真・あっちの世界ゾ〜ン・第九十弐夜「小さな光」
優さん談
| はじめまして。 あっちの世界初心者の、優と申すものです。 あちこちリンクを渡り歩いてこちらのHPを拝見させていただきました。 私はちょっとだけあっちの世界っぽい体験をしたことがありますので、メールさせていただきます。 ちっとも恐いものではないのですが、私が唯一体験した不思議な出来事です。 題名をつけるとしたら、「小さな光」といったところでしょうか? では語らせていただきます。 今から2〜3年前、残業を終えてさあ帰ろうと会社を出た時のことです。 会社の目の前にはスクランブル交差点がり、駅に向かうにはそこを渡っていくの が一番近いので、その日も私はその交差点で信号が青に変わるのを待っていました。 昼間雨が降っていたせいでアスファルトはまだ濡れており、 行き交う車を鏡のようにうつしていました。 それをぼんやりと眺めていると、不意に小さな光が目の端に飛び込んできたのです。 その大きさは小指の爪ぐらいで、色は赤というよりは朱色に近く 一瞬煙草の火かと思いましたが、そうでないことはすぐにわかりました。 その光は、跳ねていたんです。 ノミのように、バッタのように、ピョンピョンと、 あっちに行ったりこっちに行ったりして跳ね続けているのです。 その高さはせいぜい人の膝辺りまでしかありませんでしたが、 煙草の火がそんなふうに跳ねるなんてことはありえないはずです。 おまけに絶え間なく車が行き交っているにもかかわらず、 その光はあおられることもなく意思あるもののように跳ね続けます。 いったい何かと思いつつも、 交通量が多いためそれ以上前に出ることも出来ず、私はずっとその光を見守っていました。 そして信号が青に変わった時・・・・・・光は消えていました。 いったいあれは何だったのでしょう? 以上です。この日以降その光を見かけたことはありません。 本当にまったく恐くなくてすいませんでした(^^; |
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