信あっちの世界ゾ〜ン・第十六夜「人豚」
せるさん談
んー、一週間このHP見なかっただけでとっても久しぶりのような気がする。 人がいっぱい増えてますね。\(^^)/ 沖縄のせるです。よろしくお願いします。 会社のマシンが、インターネットのつながってないマシンに替えられてしまった。 で、家から見てるわけですが・・・やっぱり家でみるとなんか恐いっ! 「あっちの世界ゾーン」大賞 決まりましたね。 「新あっち大賞」は「人間ダルマ」ですか・・・。 私は「人間ダルマ」に票を入れなかったんですが、一番恐いと思ってました。 一番恐いと思いつつ、票を入れなかった理由というのは・・・ ダメなんです。 その手の話、ほんとにダメなんです。 ホラーや怪談は怖がりつつも愉しみながら聞けるんだけど。 それは 昔、父の書物である話を読んでからだと思うのですが・・・。 「人豚」というのをご存じでしょうか? 漢の時代(?)の王が年若い寵姫に夢中になり、 彼女との息子を次期王にと思うまでになったが、それは宰相に止められた。 しばらくすると王は重い病に倒れた。 王が亡くなると王妃は直ちに寵姫を監禁し、極悪囚に彼女を犯させ、酷い暴力をふるった。 それでも飽きたらず、数々の拷問道具でいたぶり、目はつぶし、 喉は薬を飲ませつぶさせ、両手両足は切断した。 彼女を便壺にいれた。 そして最後には豚小屋に彼女を置いた。 (その当時の豚小屋というのは、豚小屋の上にひとの便所があり、 豚はひとの排泄物を食べるという仕組みになっていたらしいです。) 王妃は自分の息子をその豚小屋に連れていき、既にひとの姿をとどめていない寵姫を見せ、 「ごらん。あれが人豚だよ。」 と言った。 それを見た息子はあまりの無惨さに廃人のようになった。 と、こんな感じの話だったと思います。 この話を読んだのは小学校高学年だったんですが、2,3日頭から離れず、 まさに「恐怖体験」でした。 やっぱり、みなさん言うように一番恐いのは人間ですね。 では、最近忙しくてあまり家ではパソコン立ち上げないので、 また週末になってしまうかもしれませんが、またねー! |
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