あっちの世界ゾ〜ン第四十四夜「友人の話です」

クボカツ2000ロボさん談




これは先程の光線(ビーム!!!)の話でも出てきた友人Tの話です。

彼は霊感が強いらしく、なんか見なくても良いものを見てしまうのですが。


色々ある彼の話からひとつ・・・


ある夜、彼が車で某国道を走っていた時の事です。

走っていると、視界の右端になにか白いものが入ったそうです。

車道にある街灯とも違う白い何か・・・良く見ると白い女の人が並走(というより

飛んでた)していたのです。

その白い物体が黒い闇の中に パッ パッ と点滅しているようについてくるそうです。

「うわぁぁぁ、なんかいつも走らん道走らんにゃよかった」

と思っていると、その白い物体が後ろを見て「ニヤり」と笑った(感じがした)そうです。

すると、後ろから爆走してくる86が・・・

その白いものは、爆走してきた86についていったそうです。







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