あっちの世界ゾ〜ン第五十壱夜「関西オフの報告書」

一真斎さん談




まず最初に、関西オフの報告書です。

12月27日PM3:00。

関西オフに出る、拙者の友人が我が家へ到着。

雑談を交わしつつ、免許が何処に行ったか分からなくなったので探す。

だが、なかなか見つからず。

その後1時間半探したが見つからずに、出発の時間となる。

大阪駅に集合。

この時点で、拙者、MAYU殿、友人のTとHの四人。

また、大平姉ちゃん殿が遅れるとの連絡があった事を聞く。

MASAKID殿は、混雑していて遅れるとメッセージがあった。

しばらく、おかゆ殿を探しおかゆ殿発見。アジアンキッチンへと行く。

しばらくしMASAKID殿現れる。そして、食事。

7時になり、大平姉ちゃん殿が来て、雑談をしながら飲んだり食ったり。

7時40分店を出て、お初天神へ参りに行く。その後車を取りに行く。

その途中で、大平姉ちゃん殿が頭痛のために帰る事に。

どうも、行くと危ないという警告らしかったので、そこでお別れ。

そのまま、清滝峠へ一直線。

さんざ迷った挙句に見つからず、コースは妙見山へ変更。

後日、清滝トンネルは別の場所と判明。

どうも、それは行くなと言う事だったのかもしれない。

なぜなら、拙者の免許は家に帰ってからすぐに思いも掛けない簡単な所から発見。

それも、そこは何度か探した所であった。

ちなみにその時の車はMASAKID殿の車と、レンタカーの2台。

乗車の配分は、MASAKID殿の車にMASAKID殿と、拙者の友人二人。

レンタカーの方は拙者とMAYU殿、おかゆ殿という風に。

これは、拙者がもしものために護法で女性だけでも守れるようにとの判断から。

男は自分で身を守るべしと、見捨てた。(笑)

そして、一向は妙見山へと向かう。

妙見山へ向かう途中、いたこ殿から電話を貰う。

「明日の新聞を楽しみにしているから」とのありがたいお言葉を頂いた。

まず、ダムへ到着。車から降りると、結構寒かった。

MASAKID殿にすぐ近くの電話ボックスの説明を受ける。

確かに嫌な気配が漂う。橋を渡り、慰霊碑へと向かう。

慰霊碑の近くもやはり、気配が濃厚に漂っていた。

思いきって、気配を感じる感覚を遮断し、慰霊碑に近寄る。

何事も無かった。そう、慰霊碑に近寄った時は。

そのご、慰霊碑を離れ橋を渡り、車のある場所へ。

橋を渡る時、歩道を歩いていたのだが、

その歩道は二人並んで歩ける広さが無く、一列になって歩く事に。

その時拙者がしんがりを務めていた。

慰霊碑に行って何事かも無かったように思っていたが、大間違い。

拙者の後ろに人の気配が濃厚に漂う。

一発で、これは付いて来たなとわかったので、

歩道の鉄柵が切れたとたんに拙者は友達の横に並ぶ。

「付いて来た」と言うと拙者の友人Hも付いてきていると言っていた。

友人の話によると、なんだかジーンズか何かをはいているのが見えたと言っていた。

そのすぐ後にはしを歩いている拙者が月を見ると、月がとても歪んで見えた。

その事を言ったが、皆は、分からなかったようだ。

その後ずっと、拙者には月が歪んで見えた。

あの月は、はっきり言って異常な形をしていた。

橋を渡り終え、最初の公衆電話に。やはり、嫌な気配が強い。

思いきって、かなり近付き写真を2枚とった。

やはり友人Hも公衆電話に何らかを感じていた。

その後車に乗りこみ、次の場所へ。


一向は、ダムを後にして次の場所へと移動した。

トンネル前のバス停、MASAKID殿の説明によると夜中にサラリーマン風の男が、

が、鞄を持って立っていたと言う所である。

車を脇道へ入れて、止める。

車から降りると、まずカーブなどによくあるミラーがとても気になった。

なんだか嫌な感じがする。そして、そのミラーの後ろの林が更に気になった。

なんだか、人が通れるような感じに空間が空いていて、とても奇妙な感じがした。

そこで写真を撮り、歩いてトンネル前のバス停まで行く。

近くに行ったとたんに、やはり嫌な感じと言うか、霊気を感じた。

トンネルの方から吹く風はとても冷たかった。

確かに温度的に冷たい物だったが、

それ以上に霊気が混じって、体を冷やすのである。

風の中にある、霊気に嫌な感じを憶えつつ

トンネル前のバス停の写真を撮りその場を後にした。

歩いて、車を置いてある場所に戻ると、

MASAKID殿の車の左に黒い人影があった。

それは、はっきりしない姿だったが拙者は男が立っていると感じた。

だが、その姿もすぐに掻き消えてしまった。

皆にこの事を行ったが、どうやら見えていなかったらしい。

車に乗りこみ、次の場所へと移動する。

次は、もう誰も参拝する物のいなくなった神社だ。

ここは、まだ比較的に落ち付いており、荒ぶる神にはなっていなかった。

神社を後にし、次の場所へ移動する。

次はケヤキの木の御神木の前。

御神木の近くには行かなかったけれど、

離れた所にいても御神木の優しい感じが伝わってきた。

この時、MASAKID殿が月を見て歪んでいると言った。

拙者が橋で月が歪んでいると言ったのに納得していた。

この後は、妙見山の車が行ける所まで上って、写真撮影。

妙見山の守りがある場所に入ったためか、皆すっきりしていたようである。

この後、心霊スポットを後にし帰路につく事になる。

おかゆ殿を下ろし、他の皆でファミレスに寄った。

ファミレスに寄った後、レンタカーはMAYU殿が返す事になっていたので、

拙者と友達二人とは、MASAKID殿の車で送ってもらう事に。

拙者はその前までレンタカーの方に乗っていたのだが、

その時は何も付いてきては無かった。

MASAKID殿の車に乗ってから背中が重くなった。

どうやら付いて来たらしい。

ここで、この事を言わない方が良いと思ったので、そのままにしていたが、

しばらくして洒落にならないくらい体が疲れ始めたので、様子を見計らって祓った。

この後、拙者達は家の近所まで送り届けてもらい、解散となったのである。

家に帰りついた後は、とても強い疲労感があった。

だが、楽しいオフ会だった。


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関西オフが終わった後、

今年に入ってから友人Tは高熱のために入院するはめになった。

取り憑かれたのか、どうかは定かではない。

そして、うさぎさんが大阪にきた時のオフ会で、うさぎさんに

オフでの写真を見せると、公衆電話の写真は嫌な感じがすると言っていた。

心霊写真は残念ながら取れなかった。

だが、公衆電話の写真はあまりよいものではなさそうなので、

友人Tにプレゼントする予定である。

なお、この報告の参を書いているときに

少々寄ってきた事をお伝えして、まとめと致したいと思います。







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