あっちの世界ゾ〜ン第八十九夜「私が見たUFO」

MOI屋さん談


「私が見たUFO」 MOI屋さん談


UFOネタが旬みたいなので。


実は、私も何回か見たこと有ります。

もっとも、どっちかっていうと「異星人の乗り物」というより、

本来の意味での「未確認飛行物体」の方ですけど。

当然、何かの見間違いじゃないか? ってのも何回かあります。

しかし、この2件だけは、いまだにその正体の類推が出来ない、非常に怪しい物体でした。


一つ目は、私が高校生の頃だから‥‥‥10年くらい前でしょうか。

夜、遊んでいた友人の家から帰る途中の話です。

緩い坂道をえっちらおっちらと、自転車を漕いで登っておりました。

私の家の近くには、私が通っている学校があるのですが。

その後者の真上あたりに、なにやら光る物体が浮かんでいたのです。


中心には、大きめの白い光。

その周りを、一回り小さな黄色っぽい光が、くるくると廻っているのです。

ちょうど信号待ちで停まることになった私は、思わず数分、見とれてしまいました。

ふと我にかえって信号を渡り、ちょっとだけ目を離した一瞬。

それは消えてしまいました。


その当日に弟と大騒ぎした後、しばらく忘れていたのですが。

それからほぼ1週間後。

テレビで、UFO特集の番組をやっていました。

そこで、同じチャンネルの深夜番組でUFOを呼ぶイベントをやった、という話を流していました。

その番組(生放送だったらしい)中には現れなかったそうなのですが、

そこで、「番組終了後に現れたUFO」というのが映し出されました。

‥‥‥私が見たのと、全く同じだったんですよ。

大きな光の周りを、もう一つの一回り小さな光がくるくる廻っている。

これのおかげで、私が見たこの「UFO」は、忘れられないものになってしまいました。


もう一つは、3〜4年前だったでしょうか。

友人数人と連れ立って、夜中のドライブとしゃれ込んだ時の事です。

相模湖湖畔の公園で、一休みをしていました。

「あれ、なんだぁ?」

友人の1人が、素っ頓狂な声を上げました。

夜空に、明らかに星とは違う、変な光りの固まりが浮かんでいたのです。

「なんだろーね、あれ」

「また、ヘリコプターかなんかじゃねーの?」

それにしては、爆音らしきモノも聞こえず、動きも妙です。

小さな光が4つ。

ランダムに、入り交じるような、じゃれ合うような動きで浮かんでいるのです。


結局それは、1時間近くも浮かんでいたでしょうか。

現れた(見つけた?)時と同様に唐突に、すーっと更に高空に登っていき、消えてしまいました。

初めて、かなりの大人数(車2台だったから

7〜8人だったかな?)でUFOをみたのが、この時でした。


まぁ、今回も恐くはないですけど、こんなかんじで。


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「UFOって何?」 やっちゃんさん談


UFOの話題で盛り上がっていますね。

MOIさんの見た、

「中心には、大きめの白い光。

その周りを、一回り小さな黄色っぽい光が、くるくると廻っているのです。」


というUFOを、俺も子供のころ小学校3年か、4年生の時みたことがあります。

夜の9時ごろ、自分の部屋の雨戸を閉めようとして、窓を開けた時ちょっと離れた

1〜2kmほど離れた丘の上で、やはり中心に大きな光があり、その周りをぐるぐると

小さな光が回っていました。色は忘れましたが、色がついていたと思います。

隣の部屋の兄を呼び、二人で見たんですが、二人でカメラを探しに行った隙に消えていました。

幽霊さんは結構あちこちで見ていますが、ちゃんとしたUFOはこれしか見たことがありません。


ところでUFOって何でしょうね。宇宙人が乗っているんでしょうか?

UFOは見たんで、存在は信じているんですが、宇宙人はどうも信じられません。

まだ、アメリカ軍の秘密兵器のほうが信じられます。


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「やっちゃん さん」 MOI屋さん談


私とほとんど同じUFOを、ご覧になった事がある?

‥‥‥うーむ、日本国内では、意外にメジャーなUFOなんでしょうか(笑)

UFOの正体っつーても、私もとんと見当がつきません(苦笑)

某教授の言うとおり、プラズマかもしれないし。

どっかの国(アメリカ説、ドイツ説その他)の秘密兵器かもしれないし。

現代科学でも説明できる、単なるゴースト現象や誤認かもしれないし。

そいや、幽霊と同じような心霊現象だって説もありましたね。


本来の意味では、まさに「未確認飛行物体」なわけですから。

その正体が確認できていない飛行物体は、どんなものであれ「UFO」なわけで。

その意味では、全部ひっくるめられるんですよね。

ただ、異星人(地底人、なんて説もありましたね)の乗り物って考えると、

すごく「夢」があっていいんじゃないか、と思うんですよね。

宇宙ってのは、とんでもなく広いんですから。

私達、地球人意外の知的生命体が他にいても、全然おかしくない。

確率論的にも、いないほうがおかしいそうですからね(もっとも、

それがはるばる地球を尋ねてくるかどうかは別問題だそうですが)。

んで、そんな彼らが、何らかのコンタクトをとってくるってのは、凄く「夢」があるじゃないですか。

そして、そうやって星間航行ができる知的生命体が存在するとすれば、

地球人にもそのチャンスがある、って前向きに考えると、また「夢」は膨らみますよね。


‥‥‥って、すんません。ちょっとデイドリームビリーバー入ってました (^ ^;;;

いや、SFとかスペオペとか、結構好きなもんで‥‥‥


「夢」って、使い古された言葉だけど、いい言葉ですよね。

んじゃまた。





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