あっちの世界ゾ〜ン第四十四夜「夢」

かおりんさん談


ちゃるさんの話しを読んで思い出したことがあるので書きます

私も一度だけ時代劇風の夢を見ました

それも2部仕立て。。。(爆)


第一話目のほうは、私の幼少の頃の話し

夢の中の私には両親がおらず、

お医者(もしくは薬剤師)の叔父に育てられているんです

近所には「みよちゃん」という同じ年の女の子が住んでいました

「みよちゃん」は4人家族でした

2〜3歳の弟とお父さんお母さんと近くの長屋に暮らしてました

いつも「みよちゃん」とかくれんぼや、鞠つきをして遊んでいたのですが

ある日、些細なことが原因でけんかしてしまうのです

そのつぎの日、謝ろうと長屋を訪れるのですが

「みよちゃん」はいません

「みよちゃん」の両親も、弟もいません、家具も全てなくなっていました

叔父の話しや、周りの大人の話しによると

「みよちゃん」家族は借金のすえ夜逃げしたということでした

しかし、その日を境に私自身に変化がおきました

家の近くの橋が、すごく気味悪く思えるようになるんです

そこを通らないと行けないときは、絶対誰かと一緒に行くんです

できるだけ橋を避けようとしていました


というところで、一部が終わって第二部

今度は17〜8ぐらいだったと思います

やっぱり、この年でもすごく近所の橋が苦手なんです

ある日ふとしたことを切っ掛けに大事なことを思い出すんです

「みよちゃん」一家が無残にも橋の下で殺されたこと・・・

2〜3歳の弟までも、刀で切りつけられたことを・・・

「みよちゃん」とけんかした日、やっぱりけんかしたことが気になって

謝ろうと夕方すぎにそっとお屋敷を抜け出して

「みよちゃん」の住む長屋に向かったんですね

その途中、橋の下に人がいるのに気付いてそっと見たら

「みよちゃん」一家が数人のお侍さん達に囲まれていたんです

その中には、私の叔父もいました(夢の中の)殺されるところを目撃していたんです

たぶん、そのままそこで気絶していたんでしょうか

私を見つけた叔父が、家につれて帰り「みよちゃん」一家は夜逃げした

と、洗脳して育てたんですね

思い出してからが大変。。。

叔父や「みよちゃん」一家を殺害した人に対して

町仲間の悪友達と復讐劇に出るんです。。。


なんかすごい意味の濃い夢だったなぁ

ちゃんとストーリーになってたのもかなりびっくりしたし

たいてい夢って、意味不明じゃないですか???

なんかどうでもいいことを、長々書いちゃってすいません。。。

今度は恐怖体験のほうを書きますね







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