辛あっちの世界ゾ〜ン・第九夜「夢より怖い・・・」

チャミーさん談

初めまして。

夢や前世のことが書かれていたのを見て、

昔見た夢のことを思い出したので、それを書きます。

夢自体は、全然怖い夢ではないのですが。。。


それは、真っ暗闇の中、私は男性の背中を見つめていました。

その男性は、私の目線が肩甲骨のあたりで、肩幅もあり、かなりがっしりした

体格の男性で、薄茶色のトレンチコートのようなものを着ていました。

もちろん、見覚えはありません。

遠ざかる男に走り寄った私は、その男の背中をナイフでグサリ！と刺したのです。

「うわぁ！大変なことをしてしまった！」

そう思った瞬間、目が覚めました。

冷や汗をびっしょりかき、心臓はまだバクバクしていました。

でも、「夢でよかった」と安心した瞬間、私はあることに気づいたのです。

両手に、ナイフで刺したときの感触が、アリアリと残っていたのです。

「なんで夢なのに、感触が、こんなにリアルに残ってるのぉ〜？」

背筋がゾォ〜ッとしました。

そして、次の瞬間、もうひとつの事実に気が付いたのです。

「なぜ、私はこの感触が人を刺したときの感触だと知っているの？？？」


やはり私は前世で人を刺したことがあるのでしょうか？






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