あっちの世界ゾ〜ン第九十六夜「なにかいる」

ゆうすけさん談


遅い時間になると、印刷室のおっちゃんたちは帰っちゃってるので、

カギをがちゃがちゃあけようとすると、誰もいないはずなのにコピーの音が・・・。

まあ、その程度でひるむような繊細な神経は

持っていないので印刷室に入ってみると、窓のほうから足音が・・・。

いやいや、この程度ではまだまだと思って用事だけ済まそうとすると

機械の調子がかんばしくない。

またもや足音。

今度は窓の外のほうから聞こえました。

誰かが通ったのは確かです。

5階にある印刷室の外を・・・。

いやいや、こんなことはよくあるさ。

用事が済んだので、印刷室から出ようとして、まず電気を消しました。

そしてドアの取っ手に手をかけて回そう。

あれ?

あかないじゃん・・・。

しょうがないので電気をつけてドアを開けると、すんなりと開いてしまった。

う〜ん、イタズラされてしまいました。

ま、でもなにもなかったから良かったですけど。


う〜ん、やっぱり怖くない・・・。







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