あっちの世界ゾ〜ン第十参夜「霊感」

うちわさん談


霊感の一種みたいなので体験談をここにカキコして見ます。

私の会社は結構古いマンションに事務所を構えております。

外から見るとつついただけでぶっ壊れてしまいそうであります(笑)。

先日、仕事中に社内の霊感人間(仮にkさんcさんとします)がふいに口を開きました。

kさん「今、人来たよね?」

cさん「え?気づかなかった」

うちわ「サラリーマン風の人?背が小さくてビジネスバックをぶら下げて。

髪は七三分け、紺の大きめのスーツ来て青い顔してた。」

kさん「そうそう!cさんが足向けて仕事してたから、やばいと思ったんだ。

とりあえず、おっぱらっといた。」


この時、cさんはドアの方に足を向けて、ねっころがって図面を引いてたんです。

もともと、kさんは見えるタイプの人で、cさんは感じるタイプの人らしい。

cさんの場合はそのときの調子により引き寄せてしまう事があるようなのです。


この後、私はkさんに言われました。

kさん「うちわ、もしわかってもあまり口にするなよ。調子に乗って寄ってくるから。」


それからたまに、ノックする音が聞こえるそうです。

インターホンつけてるにもかかわらず。

私は、自分ではなにも感じないので全然平気なのですがせめられます。

一人で留守番するときは、ドキドキしますが・・・。

怖くなくてすいません。







     戻る