沁あっちの世界ゾ〜ン・第二十壱夜「刀について」
太刀持ちさん談
ぼくは、刀を祖父から受け継ぎました。 なぜ祖父からかというと他に抜ける人がいなかったからです。 他の人に抜かせると、抜けないか、取り込まれるかのどちらかでした。 僕自身、気力の満ちていない時は、 取り込まれそうになるので抜かないことにしています。 こういうものは、力が、強ければ強いほど、 持ち主にも強い精神力を要求するのでしょうね。 ただ、いったん力を貸してくれる側にまわってくれると、 これ以上に頼れる相棒はいないって感じです。 妖刀と、名刀は、紙一重といえるんじゃないでしょうか。 その刀を持った人が取り込まれれば、妖刀と言われてしまうでしょうし・・・ そういう刀こそが、魔を退ける力をもつのではないでしょうか。 そういう刀も、自分の主をきっと探していると思います。 GMさんの刀も主を探しているのではないでしょうか。 それを見つけてしまったGMさんがその主にからんでくるかもしれませんね。 そのうちきっとおししょーさまも出会えるとおもいますよ。 私も、霊木から切り出した木刀を一本持っていますが相当力は強いと思います。 持っているのならそれでもう充分だと思いますよ。 剣術については、おっしゃられる通りかもしれません。 元々何もしらない人たちが、 戦場で効率よく人を殺すために編み出されたものときいていました。 まさに、鹿島だちですね。 >ちゃるさま この刀を振れるようになったのは15のときです。 鉄心の入った木刀で、10年以上立ち木打ちを 毎日毎日繰り返してやっと振れるようになりました。 僕の話は地味なのでそれでもよければ、今度書き込みさせていただきます。 |
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