沁あっちの世界ゾ〜ン・第四十四夜「浮かぶもの」
G1さん談
学生の頃、西湖に合宿に行き、樹海を突っ切る 国道を先輩の車の助手席に乗って走っていた時です。 時刻は日暮れまでちょっとあるくらいでした。 地上3〜4mくらいのところを浮かぶ白いものがゆっくり道路を横断していました。 大きさは人間くらいかな。(形が人間だったら気絶してたな) 物質という感じではなく、ビニールよりもっとはかない感じでした。 きっと、私の気のせいだと思っていたら、運転している先輩が 「おい、今なんか横切っていったよな・・・・」 |
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