あっちの世界ゾ〜ン・第八十七夜「久々の体験談」

螺旋さん談


ご無沙汰しております。らせんです。

こちらに書き込むのはどれくらいぶりになるのでしょうか?


そんな感慨に耽っていると、何を書くのか忘れてしまいそうなので、

さっさと書いてしまいます。


今日の出来事です。


いつものように遅刻しかけて駅まで走っていました。

この時期の寝坊はきついです。暑い上に走るのですから。

私の住んでいるところは住宅街で、マンションが立ち並んでいました。

駅までの道のりも、結構マンションが立ち並び、また、

新しいマンションもいくつか建設しています。

そんなマンションの一つ。割と広い道の歩道に並んで建っています。

その道を歩いていると、マンションの入り口に、園児が立っていました。

黄色い帽子がかわいらしかったのは覚えていますが、顔は覚えていません。

男の子か女の子かも分かりませんでした。

その子はマンションの方に向かって、じっと立って何かを見ていました。

通り道なので、私は何を見ているのだろうと、その子越しに中を覗いてみました。

中はマンション内に良くある、小さな公園でした。

しかし、、、そこで私が見たものは、驚愕に値するものでした。


遊園地の屋上にあるような、お金を入れると前後に動くやつ。

それのお金を入れない、ばね仕掛けの公園アイテムの一つ。

それが3つ。

動いてる。。。?

3つが3つとも動いてる!?

それは小刻みに、止まりそうで止まらず、動いていました。

汗が引きました。

そこから目が放せず、そちらを見たまま歩いて行きました。

園児は依然、微動だにしませんでした。。。

いったいなんだったのでしょうか?

関係ないですが、私はまんまと遅刻しました。

そのまま走るのを忘れていたので。。。ふむ






やじるし指
戻る
すすむ