侵あっちの世界ゾ〜ン・第十四夜「未知との遭遇」
ヤスオさん談
信じられないと思いますが・・・。 4年前、中学一年のころの話。 家の郵便ポストに僕宛てに手紙がきていました。 あけると水色の手紙に告白らしきことがかいてありました(照)正直うれしかった のですが名前が書いてなく、送り主はわからず、イタズラかなとも思いました。 1週間くらいして、同じような内容の手紙がまたはいってました。 筆跡も多分同じ、同一人物だとおもいました。 そして5日後にまたきてました。 怖いなと正直おもい、友達(女子)に相談しました。 その友達は自分に好感をもってくれてる人に あたってみてくれるといって、協力してもらうことにしました。 しかし、誰もしらないという返事がかえってきました。 それから一ヶ月後・・・。 そのことを忘れていた頃、塾から帰ってきて、10時くらい家のまえまでくると、 なんかが郵便ポストの前でゴソゴソやっているのがみえ、まさかと思い、 自転車のライトをあててみるとなにかオレンジ色の物体がみえ 其の物体は、なんとジャンプして隣の家の屋根にのっかたのです!!!! 僕は腰がぬけて、その場にたおれました。 自転車が倒れる音をききつけ家の中から泊りにきていた、従兄弟がでてきました。 従兄弟にいままでの事情を話、笑われましたがおちつきました。 それから、もう手紙はこなくなりました。 しかし、最近、3枚燃やしたはずなのに1枚でてきたのです。 あの物体はなんなんだろうか? 今までで一番こわかった体験です・・・。 |
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