侵あっちの世界ゾ〜ン・第五十参夜「私と心霊写真」
ZEROさん談
実際心霊写真マニーだったのは高校位まででしたが、 「これは!」と思われる物は数百枚撮影した内の3枚しか有りませんでした。 その中の一枚は小学校5年の時に私のカメラで友人Sが撮影。 近所にある栃*市*町の墓場なのですが、見るからに顔とわかる物が 数十体も写っていてもの凄い壮観でした(^^; 当時学級新聞委員だった私とSはこの「傑作」を壁新聞に張り付け 公開し大反響を得たのですが、担任の先生からの大目玉も食らいました(笑) 以後その写真はSが管理していたのですが、Sの祖母がその写真を一目見るなり 「・・これはお婆ちゃんが預かるからね。」と言ったきり帰っては来ませんでした。 (余談だが当時私は古代史にも興味があり、縄文・弥生土器などの 破片の収集に夢中でした。あまりの熱中ぶりから市の重要指定文化財である *山古墳を早朝、1メートルも掘り進み(笑)、得た数個の土器のかけらを 題材にして夏の研究レポートを作成。なんと学校の優秀作に選ばれ 全校生徒の前で発表したりもしました。盗掘のことは伏せました(笑) 後2枚は中3の時に市内でもでかさでは指折りの金*寺とゆーお寺の 敷地内にあるお墓で撮影されました(俗に言う不法侵入に当たります(笑) ここで当時の友人Aとそれぞれ24枚撮り1本づつを消費して現像してみると、 私の撮影した一枚に草むらの中にお爺さんの顔が浮かび上がっている物が、 (形が偶然そのようになったとしても、 誰が見ても「顔」に見えるリアルさがポイントの写真(^^;) そしてAが撮った中にもの凄いのが有りました。 墓場の中に一本の大木が有るのですが、それに私が手をついて ポーズを取っている写真の中に、私の足下、木の根の別れ始める辺りに ・・・子供を背負った母親と思しき姿が写っていました(^^; この2枚は私が壬*高生だった頃の学園祭で、隣のクラスが 「心霊写真展」を企画したので快く貸し出したのですが、帰ってきませんでした(^^; その後必死になってネガを探したのですがとうとう見つかりません。 どーゆー訳か私の心霊写真は手元から無くなります。 その後こーゆー事(墓場で撮影会等)をすると「霊障」が 有るらしい事を知ったのは社会に出る寸前辺りだと思います(^^; 何かしら祟りらしい事も無く今日まで無事に健康で生きていますが・・・ 唯一思い当たるとすれば、30を超えた今でも独身だって事位ですか(笑泣) |
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