あっちの世界ゾ〜ン第十弐夜「飲みにいったら・・・・」

さっちゃんさん談


はじめて書き込みさせていただきます。

もう随分前のことになりますが、友達と飲みに行きました。

その頃よく行っていたお店で飲んで歌ってひたすら騒いだ後で、もう1軒行こう!

という話になり、時間も時間だったのでそこのマスターを引っ張り出し

送って貰うことになりました・・・・その道中で・・・・

私がマスターの右手を取り、Mちゃんが左手を取り3人が先頭を歩き、

後からYちゃん、Oちゃんが歩いていました。

男1人に女4人、しかもお酒が入ってるとなると出てくる話題はホテルの話に・・・・(笑)

マスター”これから皆でホテルに行こうか!(笑)”

私”えっ〜?でもぉ、マスターの歳で・・・・”

とここで私は女の数を数え始めました。私、Mちゃん、Yちゃん、Oちゃん、●ちゃん


私”女5人も相手に出来る〜〜?(笑)”と言ったところ・・・・

私以外の全員が”はぁ?5人??”と不思議そうでした。

だから自分が数え間違いなんかしていないぞ!と

意思表示するために、指差しながら数えていきました。

いちっ(私)、にっ(Mちゃん)、さんっ(Yちゃん)、よんっ(Oちゃん)、ごっ・・・

あれ?一人いない・・・・さっきまで髪が長い女の人が一緒に歩いていたのに。


私は誰を勘定に入れていたんでしょうねぇ・・・・

でも考えてみれば、最初から友達と飲みに行ってるのに、全然知らない人が

一緒に歩いていたら不思議に思うはずなのに、ちゃんと数に入れてるし、

”どういう人だったの?”と聞かれても、ただ髪が長い女性としか覚えてないんです。

その女性が見えた事が怖いんじゃなくって、自分の記憶を操作されている?と

感じたことが怖かった・・・・(^^;


*私は飲みに行ってもあまり飲まないんで、

酔っ払って幻覚見たわけでもなんでもありません・・・・(笑)





     戻る