唇あっちの世界ゾ〜ン・第六十参夜「私の見たあれは一体・・・・・・」
JOY☆さん談
こんばんわ!いつも恐ろしくも楽しく拝見させて頂いております。 みんなの体験談を見てやっぱり不思議な事って結構あるんだなって思いました。 すると私が見たあれも・・・ってなわけで数ある私の体験談から一つ。 (やった!初投稿だ〜〜〜!) あれは私がまだ十代の頃(今の年齢はひ・み・つ)友達とドライブに行った時の話です。 そこは札幌の人達の中では結構有名な湖で、あっちの世界の目撃談が多い所なんです。 友達のAは大の幽霊嫌い。(まあ好きな奴の方が少ないけど・・・) そんなAをおちょくるかのように、恐い話をして楽しい時を過ごしておりました。 突然、後ろからすごいスピードで黒い車がせまってくる。 A 「まぶしい!!ハイビームにしたままなんて失礼なやつだ!!(怒り)」 私 「走り屋さんかな?」 車はかなりのスピードで私達の車に追いつき、追い越そうと隣に並んだ。 私達二人は一体どんな奴だろうと隣に並んだ車をふと見た・・・・・・・ 絶句・・・・・・ 隣の車は何事も無かったかのように追い越して行ってしまった。 私達二人は自分達が見たものが信じられなく、でもあれは・・・って感じで 車の中は無言状態・・・どちらも自分だけが見てたら嫌なので切り出せずにいるのだ。 その内に無言に堪えられなくなった私が・・・ 私 「今のってさ・・・・・見た??・・・・・・」 A 「え?やっぱり見た??・・・・・・・・・・」 私達が見たもの、それはすごいスピードで走ってる車の屋根の上で、 黒い服を着た人(男か女かは不明)が長い髪をなびかせながら正座して座ってたのです。 私達が見たものは何だったのか・・・説明不能だけど私達が出した最終結論 「世の中には我慢強い人もいる、車の下敷きになっても大丈夫な人がいる、 だから屋根の上で正座するぐらい・・・・」(笑) と混乱した頭で結論出してしまいましたが、私達が見たあれは一体・・・・・ |
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