疹あっちの世界ゾ〜ン・第二十弐夜「最後のお別れ。 」

らら。さん談

ハムスターの話題を一つ。

結構、前々からハムスター飼ってました。

トータルして5匹ぐらい飼ったような気がします。（現在も一匹）

その中でも少し前に死んでしまった、ハムスターが死んでしまったときのこと。

小動物ながら、私は結構小屋とかには贅沢させていたので、

大きめなゲージに二階付の小屋を使っていました。

ハムスターを飼った事のある方ならお分かり頂けると思いますが、

彼らはやたらと、天井に登ります。

登って、登って、ふんばって、耐え切れずに

最後には「ドスン」という大きな音をたてて落ちます。

しかも何回も落ちます。（笑）

人間でいうと、二階建ての天井から落ちるようなもんです。（爆）

前置きが長くなりました。

そんなハムスターの中でも、一匹は結構おとなしく扱いやすかった為、

よく彼氏の家に、行くときも連れていったりしてました。

しかし、1年くらいして死んでしまったんですが、なんとなくもう、

からっぽの小屋を見るのが辛かったので、小屋が欲しいと云う、

彼氏の妹さんにあげる事にして、家に持っていきました。

普段通り、部屋に上がって話をしていたとき、ふとそのハムスターの話をしました。

「あいつはよくなついてたよねー。」

とか、そんな事です。

一通りそのハムスターの話が終わり、沈黙したときそれは起こりました。

一瞬静まり返った部屋の中に、

「ドタン」

と。

まさにハムスターが天井から落ちるときの音でした。

「最後のお別れに来たんだね・・・。」

そう彼氏と話しました。

悲しかったけど、とてもうれしかったです。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


Re: 最後のお別れ。　投稿者：虎千代さん談


よく守護霊、守護神といいますが、かわいがっていた動物もそのようですね。

しかし最近、＊織田無道氏の本をよんでたら

「守護霊守護神が憑いているのは百万人にひとりぐらいで、

ほとんどは先祖や動物が成仏できずにたよってきているだけ」なのだそうです

かなりショックでしたが、ま〜がんばろ〜ってかんじで、

気にしないようにしてます。


（＊このスレは無道被告が捕まる前の投書です。）


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


Re: 最後のお別れ。 投稿者：らら。さん談


そうですね。

あたしの高校の先生もそのような事をおっしゃってました。

だから、ペットが死んだときはあまり豪勢に

埋葬したりお墓を作ったり仏壇作ったりしちゃいけないんですって。

もちろん、悲しんでめそめそするのも良くないそうです。

その先生（坊さんでした）曰く、

「ペットが死んだら外にほっとくのが一番。」

だそうです。＾＾；

それわチョット・・・。

唯、飼い犬が死んだとき、意識を失い掛けて頑張っているその子に、

「もういいよ。あたしは大丈夫だよ。

生まれ変わったら人間に生まれておいで。絶対にあおーね。」

って、いったらすぅと体が軽くなりました。

全く、この子の気配は感じないからきっと成仏してくれたんだと思ってます。

来世があるか分からないけれど、

生まれ変わったあの子にきっと会えるとあたしは信じてます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


Re: 最後のお別れ。　投稿者：かにゃさん談


昔、寝ていたときに、手のひらにダンゴ状になって

座るインコのぬくもりを感じたことがあります。

かにゃの不注意で殺したも同然だったので、恨んでるだろうなー、

祟られてもこりゃ当然だなー。などと思っていたのですが。

そのぬくもりの優しさは、決して怖くもおぞましくもありませんでした。

起きたあとで、なんとなく感動しました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


Re: 最後のお別れ。　投稿者：馬鹿が戦車で殺って来るさん談


昔、可愛がっていた猫が腎臓病で死んだ時なんですが、

朝の時点でもう危ないのは解っていたのですが、

仕事中、いきなり気分が悪くなったのですよ。

胸が締め付けられる感じ。

それがすーっと、治まったのでもしやと思って家に電話したら、出た姉が

「・・・今、死んだ・・・」

もしかしたら、お別れを云いにきていたのかもしれない。

最後迄、可愛い奴でしたよ。

たくさんペット飼って、たくさん死んできたけど、唯一ですね。これが




　　　　　戻る