頭が激突した鈍い音を最後にあたりは静寂につつまれた。いつのまにか隣
のテレビの音も消えている。女はピクリとも動かない。いや女の頭の周囲の
髪が動いている。血が黒々とした血が女の頭から流れ出して周囲のコンクリ
-トを染めているのだ。死んだか?数分が過ぎた。私は女は好きだが警察と
死体は嫌いなのでシカトすることにした。アパ-トの玄関の前で勝手に死な
れた向かいの住人の一人が恐る恐る出てきた。若い男だった。俯せの女の脇
に屈むと何事か声をかけた。
女が動いた。そして上半身を起こすと男に顔を向けた。私の家の窓の位置
からは女の背中と髪しかみえない。だが、男の顔は見えた。
恐怖が張り付いた顔。男はアパ-トの玄関に尻餅をつくとそのまま手足を
ばたつかせて通路の奥に這いずっていった。
女が立ち上がった。黒いス-ツにパンプスだった。そして、女は走り去っ
た。警察に関わる心配がなくなったので私は外にでた。道路には300cc
くらいはありそうな血だまりができていた。向かいのアパ-トの通路の暗が
りに震える男の足が見えた。私がそばに行くとすがりつこうとした。一歩退
がってそれを避け男に聞いた。「どうしました?」男の顔は薄暗い街灯の明
かりでもはっきりわかるほど脂汗で光っていた。私はどこかで、「スゲ-、
ブスだった。」というようなくだらないオチを考えていたが男の顔は私の期
待とは裏腹に真剣そのものだった。男は目をむき出してどもりながらやっと
言った。「人間じゃなかった。」フンと私は鼻で笑って自分の家に帰るとク
レオソ-トを1リットル持って戻ると周囲の血を全て洗い流した。一部始終
を男は怪訝そうに見ていた。そして、男の側に戻ると屈んで顔を近づけた。
強烈なアルコ-ルの臭いがした。
「今日見たことは忘れろ。」と耳元で囁くと男は失禁した。
翌日、私は気分よく新居に引っ越した。からかって悪かったね。君がみた
のはやっぱりただの酔っぱらいの血塗れのブスだよ。だろ?それとも・・・
「私らね、こないだオバケ見ちゃった」
こんな話でした。
その日、彼女は夕方に学校(専門学校生だった)から帰宅。妙に疲れた気がして、すぐ布団敷いて寝てしまったという。
その夢の中に、赤いスカートをはいた女性が現れた。見知らぬ女。うつむいて、ダラッと長い髪の毛を顔の前に垂らした女が、部屋の中に立っている・・・それだけなのに、怖くて怖くて目が覚めた。見るとバイトの時間だったので、妹は出かけたそうだ。
その後すぐ姉の方が帰宅したが、姉も何だかダルくて、床を延べて早々に寝入ってしまったらしい。しかしやがて、騒がしい気配と寝苦しさで彼女は目を覚ました。するとそこには・・・
覗き込むぼやけた顔、顔、顔。寝ている彼女の布団の周りを、ズラッと正座をした人々が囲んでいた。その連中が一人一人、彼女の顔を覗いていったという。姉は悲鳴を上げて飛び起き、明かりをつけた。誰もいない。
姉妹は怖くなってしばらく友達の家を泊まり歩いていた。しかしいつまでもそうしてはいられない。着替えを取りに行くついでに、友達に付いてきてもらい、訳は話さないで一晩一緒に泊まってもらうことにした。他人がいてもオバケが出るかどうか試したかったそうだ。
その晩・・・何事もなく過ぎた。次の日の朝、一緒に泊まった友達にこう言われたらしい。
「私さ、変な夢見たよ。赤いスカートの女が、部屋の入り口にじーっと立っている怖い夢。この部屋・・・何か出るでしょ」
姉妹は、とある人の助言により「さかき」だか「しきみ」だかの枝を部屋に置くよう勧められ、然るべく実行して以来、怖い目に遭わなくなったという。
「ていう、話でした。さ、寝よっか」
と話し終わると、Aの妹は明かりを消しました。
・・・・眠れるかぁぁぁ!!!!
オバケの出た部屋でぇぇぇぇ!!!!
かくて私は、赤いスカートの女の夢を見たらどうしよう?!と、うとうとしては目覚め、うとうとしては目覚めて、いい加減疲れてしまい始発前にそこをおいとましたのでした。
オバケの出た部屋に住んでいる皆様へおねがい。
「終電前に、必ずそのことを客にお知らせ下さい」(笑)
]]>もう10数年も前の夏の事ですが、友人のA、Tの2人とフェリーで八丈島に行きました。
民宿に荷物を置くやいなや、海に泳ぎに行きました。
海水浴場は水深が深い為か水底にビルの廃材が敷き詰めてありました。
鉄骨のはみ出たコンクリート塊を踏みしめながら、泳ぎの達者な
AとTは沖の方へ、私はガレキの隙間に群生していたカニと戯れておりました。
水深はへそのちょっと上ぐらいだったでしょうか、
ふと足元に目をやるとコンクリート塊から人間の腕(肘から先)が
にょっとはみ出ているではありませんか!
「あああ、ガレキの下に人が!」
ビビッていると波が来て水面をかき乱し腕は見えなくなりました。
見間違えかと思いましたが、波が退いた後も腕は依然としてありました。
が、それはガレキの下から生えてわけではなく、水底に横たわった
髪の長い、若い女性の腕でした。紺のビキニを身にまとい私を見上げています。
(なんだ、人が居たのか、はービックリした)。
私はほっとして彼女を見つめましたが
あれれ、この人は浮力の高い海水中に、どうやってずっと沈んでいられるのだろう?
☆・・・ひょひょひょっとしてどど土左衛門!?
そう思った瞬間再び波が来て水面をかき乱しました。
次に波が引いた時には彼女の姿はありませんでした。
やはり生きてる人でそのうち浮かんでくるのではないか、
という私の推理も空しく、しばらくその場に
たたずんでいたものの海中からは誰も上がってきませんでした。
私が今勤めている職場は、以前改装工事の為
店舗を他所に移し営業していたコトがありました。
急ごしらえで、控え室にはエアコンも付いておらず
夏の終わりの暑い最中にうんざりしながら仕事をしていました。
そんなある日、同僚が妙なコトを言い出しました。
「お客さんに聞いたんだけど。ここって以前、自殺者が出たんだって。」
仮店舗はある古いビルの一室にあり、昔飛び降り自殺があったと
お客さんに聞かされた同僚は本当に怖がっていましたが
その時の私は「ふーん」と話を聞き流していました。
それから何日かして。
眠くなり、控え室でウトウトしていた私は夢を見ました。
夢の中で私はその控え室で横になっているのですが
目は開いて、足下とそこに広がる壁が見えます。
その壁の向こうから、見知らぬ女がすぅっと出てきて
凄い勢いでこちらに降りてきました。
うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(>_<)
と思い、飛び起きると...もちろんそこには誰もいません。
夢を見ていたのですから、当然です。
それにしても気持ち悪い夢だと思い、同僚に先程の夢のコトを話しました。
すると同僚は「女って...それってさ、自殺した本人なんじゃ...」
実はそのビルで自殺したのは女性だと言うコトらしいのです。
では私が見たのは.........。
今では改装工事も終わり、そのビルには近付くコトもなくなりました。
あの夢に出てきた女性が本当に自殺者だったのかは結局わからないままです。
ただ...。
改装中に、ジニーが入社してこなくて本当に良かったと思います。
だってにっこりと満面の笑みを浮かべながら「あぁ、あそこに居るよ」とか言われた日には、
怖くて仕事どころじゃないですもん(^_^;)
(こんなコト言って、ゴメンね、ジニー;;;;;)
彼女の一家では夏になると、家族4人で海水浴に行くという
毎年恒例の行事がありました。・・・その年までは。
その年もいつものように出かける予定だったのですが、
当時中学生だった彼女の兄が、数日前になって
「自分は行かない」と言い出したのです。
どうしてそんなことを言うのかと聞いたところ
「自分は海で死ぬことになるから」という答え、
「お父さんだって、その予定のために折角会社の休みをとったのだから、
変なこと言って困らせないで」と、両親は聞く耳を持ちませんでした。
どうしてか珍しく頑固な息子をどうにか説得し、
予定通り、家族全員で海へ行くことになったのですが、
結果、彼はその海で溺れ、亡くなってしまいました。
溺れるさまを目撃した人も多く、その時の状況や検死の結果からも
自殺のせんはなかったそうです。
しかし、家族が家に戻り彼の部屋に入って目にしたものは・・・
日頃うるさく言っても片付くことのなかった室内が、
まるで家出をするか、それこそ死を前にした人の部屋のように
きれいに片付いていたそうです。
あれからずいぶんと年月は経ちましたが今も謎なのです。
いったい彼はどうして、自分の死に場所を知ったのでしょう。
「海に入らなければいいのだ。」新アラジンさん談
旅行にいくのはともかく、海に入らなければよかったのにね。
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「Re:レスありがとうです。」ジニーさん談
そうなんです。それも謎なんですよ。
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「Re:どうして彼は知っていたのか」age36さん談
なんか人って亡くなる前に身辺整理することよくありますよね。
うちの祖父は、亡くなる2週間前に叔父と私(当時小2)と
ドライブに行ったんですが、帰り際 どうしても会っておきたい人がいると
言って予定を変更させ、しかもその人を探すのに何時間もかかって
(私は車酔いでヘロヘロだった記憶が・・・)ついに再会を果たしておりました。
その2週間後、交通事故で帰らぬ人に・・・。
叔父は「きっとお別れしたかったんだな」とありふれた感想をもらしておりました。
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「Re: どうして彼は知っていたのか」Renさん談
親御さんの気持ちを思うと辛いです..。
私も子供の頃からずーっとクリスマス ソングが大嫌いでした。
どんなに楽しそうなクリスマス キャロルも
恐怖映画のBGMっぽく感じて怖かったのです。
..で、父が亡くなったのがクリスマス寸前の雪の降る夜。
クリスマス ソングが流れている時期にお通夜、葬儀となりました。
で、不思議なのは、その翌年からクリスマス ソングがパタリと
怖くなくなった事です。
前のように恐怖映画のBGMにはもう聞こえません。
ちょっと説明つきませんが..(^_^;;;)
数年前、私は友人の住んでいたアパートに遊びに行きました。
友人の部屋へはいると、水色の着物を着た女性がいました。
もちろん他の人には見えない存在です。
ただこちらをチラチラ見るだけで、何をしてくるわけでもなく2DKの室内をフラフラしているだけ。
友人が出かける時にもついてくる様子もないので、
私は「あぁ、この部屋の住人さんねッ」と思っていました。
その後友人が分譲マンションに越し、新居に遊びに行ったら、居たのです!
でも友人に憑いているふうでもなく、どういう存在か判りかねていましたので「害がないならば」とほっとくことにしました。
ですが、害があるということが徐々にわかってきたのです。
それが分かったのは、友人が猫を飼い始めたことがきっかけでした。
猫が来て以来、彼女の目付きが変わりました。
ジッとその猫を睨みつけているのです。
それに気付いた数日後、私は異常な光景を目にしました。
買い物から帰ってドアの前に立った時、中から猫の叫び声が聞こえたので急いで中に入ると、リビングと廊下を遮るドアの上の隙間に猫の首が挟まっていました。
友人はのんきに「もぉこの子ってば何やってるの」と笑っていましたが、回りに台がない状態で、仔猫が飛び乗れる高さではないのです。
彼女の仕業だということに気付きましたが、でもどうして猫に?
同日、偶然理由が判りました。
友人の昔のアルバムを見ていたら、写真に写っていたのです。
彼女と全く同じ身なりの「人形」が。
友人にそれとなく聞いたところ、それは母方の家で代々受け継がれてきた人形で今は実家にあるとのこと。
なるほど「私の娘をよろしくね」と言い聞かされているうちに個の人格ができてしまったのか。
友人が執着するものに対して、嫉妬していたようです。
思い返せば友人は物凄い飽き性でした。
セーターを編むといって毛糸を買っても一玉使わないうちにやめる。
お金を貯めてやっと買ったサックスを2・3回吹いただけでやめる。
そんなことがしょっちゅうでした。
全部彼女が邪魔していたのかもしれません。
とりあえず友人をへたに怖がらせるのもなんなので、このマンションは動物を飼うのに向いてないとか下手な理由を作って、里親を探すようすすめました。
友人も懐いてくれない猫に飽きてきていたようで、すんなりそれに従い、今その猫は新しい飼い主の元で元気に暮らしています。
その後、友人の家には行っていませんが、きっと今も居るんだろうな彼女。
でも、私は何も出来ないので、ほっといちゃってます。
私ってヒドイでしょうか?
「古い人形」ちゃるさん談
こんにちわ。はじめまして。
あんまり無責任なことは言わないようにしようと
思うのですが、その人形、大変ヤバイような気がします。
ご友人の実家に今でもあるのなら、なんか口実を設けて
お寺等に預けたほうがよいのではないでしょうか。
その方が人形の供養にもなると思います。
ジニーさんの書いていらっしゃるように人格ができてるというか、
魂が入りかけてるような気がします。
-----------------------------------
「古い人形」のんのんばあさん談
( ̄□ ̄;)!!正体が人形ってこともあるんだ!!くわばらくわばら。
(子供の頃、よく瀬戸物の人形を壊していたσ(^_^;)
わたしが独身の頃に住んでたマンションの台所には、
やはり女性が住んでました。いい人でした・・・。
台所の掃除を怠けると、ガサガサ音を立ててうるさかったけど、
カギをかけ忘れていると、カタカタ音を立てて教えてくれるし、
ベランダの洗濯機の水があふれそうだと、カバンを倒して教えてくれるし。
旦那よりはよっぽど役に立ってました(笑)
------------------------------------
「レスありがとうございます!」ジニーさん談
>ちゃるさん
そうですよね。ほっとくのはやっぱりまずいですよね。
でも、一つ問題があるんです。その友人、怖がりのくせに、
実はそうゆうこと信じてない人なんです。
いやいや、弱音をはいちゃいけませんね。
頑張って説得してみます。
>のんのんばあさん
いるんですよね、ホッとしたり、一緒にいて違和感がないタイプの人。
私が昔住んでいた家もいろんな人がいたけど怖いと思ったことはありませんでしたもん。
今日はあっちこっち系です。
部屋で着替えてて服とりに行こうとしてコタツをよけて左足を出したんですよ。そしたら、いきなりガクンとなったと思ったら左足のヒザの関節が外れたと言うか変に曲がってまた元に戻ったんですよ。いきなりだったんでビックリしたのと、関節の激痛がしたので恥ずかしながら泣いちゃったんですよ。A^-^)歩けないし大変でした。ほねつぎ屋さんに速攻いって見てもらうと、半月盤が横に滑って元に戻ったか、内側のじんたいが損傷してるかだそうで...。よくって、2ヶ月かかるらしいです(T-T)こうなってしまったのも、その日ここのHPで100話読み終わった時だったんで
「まさかな・・・。」
とか一人でヒヤヒヤしてました。今日も会社へ行こうとして玄関と部屋をふさぐアコーディオンカーテンを閉めて、玄関先で靴をはいてたんです。そしたら、アコーディオンカーテンを隔てた部屋から
「バタッ!ドサッ!」
と物が落ちる音がしたんです。
無視して部屋を出て行こうとしたら
「ドサッ!ザザザザザッ!バタン!」
と派手な音がして恐くて家を飛び出してきました。あたしの足がこうなったしまって友人が月・火曜と泊まりに来た時はなんでもなかったのにあたし一人がいる時は何かと落ちるはずがないとこから物が落ちるんです。今日、家に帰るのが恐いです・・・。
「Re:痛い話」のんのんばあさん談
初めまして!初めてなのにいきなりレスでごめんなさい。
旦那が職場の先輩(♂)に『新耳袋』を貸したところ、「部屋で読んでいたら怪異が起こった」とかで、深夜に呼び出されたことを思い出しました。先輩の話によると、スーパーのビニール袋が風もないのにカサカサ動いたのと、落ちるはずのないところに置いてあった石鹸箱がすごい音を立てて落ちたとか。旦那はとりあえず盛り塩をしてあげて、先輩が寝付いたところで帰ってきました。先輩の奥さんが里帰り中だったので、一人でいたくなかったんでしょうね・・・(^^;)とりあえずそれからは何も起こっていないようなので・・・効果はあったのかなぁ?
-------------------------------
「う・・・うれしいです。」ちづるさん談
>のんのんばあさま
早速レスありがとうございます!
やっぱり、こう言うことってあるんですね・・・(^-^;
なんか、一言でいいから経験した人からレスがくるとすごく
ホッとしますね。
早速、盛り塩したいと思います。(荒塩ですね)
写経はしてるのに盛り塩やってないなんておかしいですね・・・(^-^;
(過去のあたしのカキコ読んでもらったらっわかるんですが、
あんな目にあって、徳の高い人に習ってたり、お札貼ったりしてるにも
関わらず、盛り塩してなかったんです。初歩的ミスです。)
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「Re: 痛い話」ぺり公さん談
皆様こんばんわ。
よく、盛り塩が効くよとは聞きますが、盛って置いた後の塩はどうしたら良いんでしょう?普通に捨てた・・・ら、良くないのかな?
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「言われてみれば・・・」ちづるさん談
そういえば、そうですね・・・。
あたしも、そこまで考えませんでした(^-^;
塩どうすんですかね・・・。
---------------------------------
「Re: 痛い話」ちゃるさん談
膝の半月盤がずれる~(ー□ー; 痛いぃぃぃ。
過去に経験があるので判ります。
相性の悪い場所にスキーに行って、派手に転んでもいないのに
ちづるさんのように、ずれて戻って、激痛いんですよね。
癖になる場合もあるので注意してください。
わしの場合、なんか雰囲気が悪い場所とか
自分のパワーが落ちてるときとか
平地でなんのストレスもないのに、ぐぎっ。って感じで
ずれて戻ることが起るんです。
(もちろん激痛い)
さて、盛り塩の始末ですが、
人により千差万別のようですが、
・流水に流す(水道でもOK。
汚い川よりはむしろ水道の方がいいかも)
・火で燃やす。(使ってない灰皿、お皿等の中で、
火の用心っす。残った灰は普通に流してOK。
が、ポピュラーかな~。
あんまりひどいケースだと、
盛り塩自体が溶けてしまうので、拭き取るくらいしか
できないです。
寄ってくる変な奴に対しては、
あんまり弱気にならない方がいいですよ。
ここはあたしんちだ。おめーは出てけ。
みたいなスタンスで、対処してみてはどうでしょう。
---------------------------------
「塩の後始末」のんのんばあさん談
わたしも旦那に聞いてみたことがあります。
答えはちゃるさんとほぼ一緒でした。
「あー。普通に台所でじゃーっと流してたよ」だそうです。
人によっては、お寺に持っていって、お焚き上げしてもらうとか。
わたしはあんまり払うとか考えたことがなかったので、
わたしの知識は全部旦那経由のものです(^^;)
旦那の実家は品川の某所なので、いろいろと大変だったそうで・・・。
◎UFOにも中古と新型があって、中古UFOは煤けてて格好悪い
◎宇宙人はこっちの都合なんか考えずに呼び出しをかけてくるので困る
(何か用があると宇宙人から昼夜を問わず呼び出しがかかるそうです)
◎UFOはしょっちゅう空に浮かんでて本当は珍しくも何とも無い
(でも普通の人には見えない、と。)
◎これもまたしょっちゅうUFOに乗って宇宙に行っている
◎宇宙人から地球の未来に関する重要な事を教えられたが、これは絶対
誰にも言えない(まあ、そうでしょう。)
などなど、宇宙人よ一体何の為に!?と悩みつつ10年以上の月日が経ちそんな事もすっかり忘れていました。が、先日妹の中学の同窓会があり、妹は彼女と感激の再会を果たすことができたのです。世間の荒波に揉まれそれなりに大人になった妹は、ほんの挨拶代わりに「ちょっと宇宙人のことで知りたいことがあるんだけど、わかる?」とゼビン星人について聞いたのだそうです。(聞く方も聞く方ですが)彼女はたいして驚いた様子も無く、「でもゼビン、ていうのは地球語の発音でしょ?母星での言い方か文字がわかったら調べられるかも」と言ったそうです。その話を聞いた私は「今更宇宙の事なんか言われて怒ったんじゃあ?」と思ったのですが、妹曰く、彼女と宇宙との繋がりはまだまだ続いていて今地球はとても危ない状況にあり(もうほとんど末期なんですって)特に
今年の5月に注意しなければいけないと教えてくれたとの事。でも彼女は
「どんなにがんばっても普通の人は地球から逃げられないから・・・」と
遠い目をして語ったそうです。
こちらのHPにお邪魔するようになって、まさか自分の身近にゼビンの手がかりがあるとは夢にも思いませんでした。しかーし、ゼビンの宇宙における表記及び発音方法などどうやって手に入れれば良いのでしょう?やはり謎は謎のまま終わるのでしょうか。
]]>「Re:宇宙から選ばれた私」ちゃるさん談
へろんさん、こんにちわ。
妹さんのお友達のUFOについてのコメントを読んで、
高校生の頃、宇宙人とコンタクトできると豪語していたクラスメートが
言っていたことを思い出しました。
曰く
UFOは白昼の空では、通常、透明モードなので
ざらに浮かんでいるのに見えない。とのこと。でした。
--------------------------------
「レスありがとうございます。」へろんさん談
ちゃるさん はじめまして。レスいただけて本当に恐縮です。
なんだか彼女を小馬鹿にしたような文面になってしまいましたが
実は私も彼女の事をちょっと信じている・・・かも・・・。
でも宇宙関係の話は黒い男が怖いので、信じて無いふりをします。
---------------------------------
「黒い男は記憶を消してくれる(^^」いたこ28号談
行方不明のゼビン星人(女性2人)の消息を聞いてください(^^
しかし、そのためには星の言葉か文字が必要なのですね。
困った。困った。
「 宇 宙 人、忘 れ た 頃 に や っ て く る。」
---------------------------------
「UFO」Renさん談
中には、飛行機にそっくりな形とかあったら全然わかりませんしねぇ。
拉致されるのは嫌だけど、一回ぐらい見てみたい!
(って、実は記憶を消されているだけで毎晩拉致されているとしたら、
こんな間抜けな話はないけど..(^_^;;;)
その都市を私は勝手に「マンハッタン」と呼んでいました。ビルが建ち並び、ネオンの華やかな、多種多様な人種であふれ返る賑やかなところでした。マ○ケルジャ○ソンもカラスマスクで踊っていました。少し行くと電車が走っていて五反田駅もありました(注:東京のJR山手線の駅で、駅前は風俗の店が一杯)。
日々、いや、夜な夜な「マンハッタン」で買い物をしたり、ラーメンを食べたり、五反田駅から電車に乗って温泉に行ったりして楽しく遊んでおりました。
マンハッタンに行き始めてから10年目のある夜。
バス停にいた私の前に、ギィ~と白煙を出しながら激しくバスが止まりました。や、いなや、扉が開くと「ブルース・ブラザーズ」の映画に出てくるような黒ずくめの軍団が、わめき叫びながら飛び出してきたのであります。
手には銃。
うわわ、バスジャッカーだ!!
男たちはバス停にいた我々に、地面に伏せろ!と命令しました。周囲が騒がしくなり、パトカーの音もします。気が立った犯人達の黒いエナメル靴の動きがせわしなくなり、わめき声と共に冷たい銃口が私のコメカミに。
・・・パァ~ン!
撃たれたのでございます。
やられたー。
頭がカーッと熱くなり、地肌がべろべろに濡れ、きもちわるーい。なまあったかーい。あ~あ、マンハッタンを横様に眺めながら、こんなつべたいコンクリの上で死ぬのか・・・私の人生もう終わり・・・死ぬって、なんだかスーッとしていい気持ちだなぁ・・・うっ・・・いや・・・気持ち悪くなってきた・・・うぇ~、苦しい、貧血、貧血、血がもうないよ、気持ち悪い、苦しい、助けてくれ~っ!!
当然、目が覚めました。
私は夢の中でそのまま死んでしまったらしく、以来マンハッタンには行っていません。
それは25歳の誕生日の朝でした。
家までの大通り沿いは大きな公園の側を通り、
そこから先は大阪有数のアパレル商社が立ち並ぶビジネス街となる。
咲き始めの梅を愛で、ショウウィンドウに並ぶ春の装いを眺めながら歩く
早春の黄昏時もなかなかおつなものだ。
黄昏時...いや、もっと他の言い方があったような...。
そんなことを考えながら歩道をゆっくりと歩いていると
目の前を小さな黒いものがよぎって植え込みのツツジの中に消えた。
「猫?」
大きさから言えば仔猫ぐらいだった。
家でも猫を飼っていて猫好きの私は喜々として生け垣の下を覗き込んだ。
そこには...
紳士用の黒い革靴が2つ並んでこちらを向いていた。
おそらくズボンの裾と思われるものの下から...。
しかし、生け垣の上にあるはずの身体はなかった。
私は静かにその場を離れると急ぎ足で家に向かった。
決して振り返りはしなかった。
頭の中には先程考えていた黄昏時のもう一つの名が浮かんでいた。
逢う魔が時と......。
「足」のんのんばあさん談
あ。私も足だけ君を見たことあります。
正確に言うと、車のドアをあけて、その窓に映っているのを、ですけど。
(実際に見たら、誰もいなかった。でも車の窓には映ってた)
彼(だと思う)は素足に黄と青のスニーカーを履いていました。
時間帯は20時頃。東名高速の某パーキングエリアでのことでした。
(その後、素早く車のドアを閉めたのはいうまでもありません^^;)
-------------------------------
「逢う魔が時......」いたこ28号談
と・・・呼ばれている時間帯があるのですか(^^;
一部だけの霊てパワーが弱いのか、
それとも、一部だからこそ、なんらかの意味があったりするのでしょうかね。
私は指三本だけ霊を見た事があります。
・・・・こわかったすぅ(^^;
冬休みの前日、部活の帰りで夜遅くなりました。
寒かったので、無性にトイレに行きたくなって、
友達2人についてってもらいました。
旧校舎だったので個室が1つしかありませんでした。
しかしそこは立入禁止の字が書いてあって、鍵がかかっていました。
「おかしいなぁ、さっき使ったのに・・・。」1人の友達が言いました。
しかたなく違うトイレを使うことにしました。
新校舎の方のトイレを使うことにしました。
しかし・・・
新校舎のトイレにも立入禁止と書いてありました。
しかも5つあるうち全部・・・。
私たちは怖くなって学校を後にしました。
一体・・・あれは何だったんでしょうか。
]]>「Re: 立入禁止...」一言さん談
こっち的に考えると、
冬休みにトイレの工事をする予定があったのでは...(^^;
----------------------------
「Re: 立入禁止...」いたこ28号談
大阪の千日前にある某ビルの一階のトイレが突然無くなったらしいです。
なんでも霊が出過ぎて困ってしまい閉鎖したとか。
・・・・そんな事てあるみたいですよ。
-----------------------------
「Re: 立入禁止...」のんのんばあさん談
いきなり閉鎖はきつい・・・きつすぎる(ーー;)←腸が弱いもので・・・。
]]> あの件があってから数ヶ月後、美香さんは会社の地下にある資料室で資料整理と処分をアルバイトの私(美香さんに紹介してもらった)と事務員の女の子Aさんと三人でやっていました。
地下の資料室はかなり広く、換気口はついているもののジメジメして蛍光灯の明かりだけの殺風景な場所でした。
朝10時から始まって昼頃になり、休憩に行くことになりました。
この会社は昼休みを交代で取る規則があり、12時から13時までを私とAさんが食事に行き、13時から14時まで美香さんが休むことにしました。
私とAさんが出て行ってから数分後に、美香さんは資料室の外から階段を下りてくる音に気が付きました。
『もう戻って(Aさんと私)きたのかな?』と思ったそうです。
しかしいつまで待っても入り口に姿が見えないので、『気のせいか』と思い、作業を続けました。
しばらく経って、ふと入り口を見るとそこにお母さんが立っていました。
「あら、お母さん。どうしたん?」
美香さんはお母さんに話し掛けました。お母さんは入り口に立ったまま
「今日は早く帰ってきてほしかったから」
といいました。美香さんは折角来てくれたお母さんにお茶でも出そうと今仕分けしていた書類を棚に戻し、お母さんに振り返りました。
・・・そこには誰もいません。
美香さんは入り口や階段を見に行きましたが、そこにはお母さんの姿はなく、一階のロビーまでいったのですが、受付けの女性もそんな人は見ていないとのことでした。
なんだか不安な気持ちがしてきた美香さんは、公衆電話で自宅に電話しました。何回かのコールの後、電話に「お母さん」が出ました!
「お母さん?!」
「どうしたん。びっくりした声出して」
「ずっとそこ(家に)におった?」
「おったよ。さっき起きたところだから」
美香さんの家は母子家庭で、自宅の一階でスナックを営業していました。
夜が遅いお母さんは、いつも11時頃に起きてくるのです。でも、さっき見て、話をしたのもまぎれもなくお母さんだったので、美香さんは困惑しました。でも、まさか会社から自宅まで車で一時間かかるのに、お母さんが電話に出るわけが無い。。。一先ず美香さんは
「今日は早く帰るから」
とお母さんに言って、電話を切りました。
さっき見た『お母さん』は何だったのだろうと、考えながら資料室に戻ろうとした美香さんと私達は、階段の所で出会いました。
「美香さん休憩に行っていいよ。ちょっと早く戻ってきたから(笑)」
私達は地下の資料室に美香さん一人でいるのはかわいそうだと言う事になって、早めに休憩を切り上げてきました。
「じゃ、行ってくる」
美香さんはそう言って食事に行きました。
13時50分ごろ帰ってきた美香さんに「そういえば・・」とAさんが話し掛けました。
「私達が食事に行った後、誰かここに来たでしょう」
美香さんはビックリして
「なんで??」
と聞き返しました。
「だって、私達がまだ受付で外出の連絡をしてる時に、資料室に行く階段を女の人が降りていくの見たもん。」
私も確かに その後姿を見ました。コバルトブルーのカーディガンを着た女の人が、階段を下りてゆくのを・・・。
その日の夕方、美香さんは結局残業をしていました。6時までの一時間だけ残業をしようと思ったからです。
6時10分頃、美香さんに電話が入りました。警察からでした。
美香さんの家のスナックに出勤してきたバイトの女性が、店内で血まみれになって死んでいる美香さんのお母さんを発見しました。
ブルーのカーディガンにスカートの姿のお母さんは、包丁でメッタ刺しにされていたようです。死亡推定時刻は4時から5時50分の間らしく、4時に酒屋が店に行った時はお母さんは生きていたそうです。
現在もまだ、犯人は捕まっていません。
美香さんがあの日残業をしなかったら、第一発見者になっていたかもしれません。
お母さんはそれを望んだのでしょうか。
美香さんは今、幸せな結婚をして子供もいます。彼女はそれからも幽霊ではなく「生霊」「ドッペンゲルガー」らしきものを見続けているそうです。
追伸:この話をここに書き込むのに、美香さん(仮名)に了解を貰っています。この話をもし、もしも「犯人」が見ていたら、自首してほしいからです。ですが、彼女のプライバシー保護の為、場所・日にちは伏せさせて頂きます。アクセス件数の多いこのサイトに載せるのが私の役目でした。
]]>「Re: 生霊2」圭一郎さん談
幽霊ではなく生霊に何度も会うというのは特殊なケース
で、すごく興味深いですね。出来れば、ドッペルゲンガー
の話もうかがいたいです。
-----------------------------
「Re: 生霊2」いたこ28号談
う~む・・・深い。
犯人はまだ捕まっていないのですか・・・・
お母さんは、なにかしらのメッセージを伝えたかったのでしょうね。
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「Re: 生霊2」MAFFさん談
はじめまして。とっても不思議な話だと思いました。「こわいなぁ~」と思って読んでいたのですが、だんだん犯人に対してハラが立ってきたので書き込みさせていただきました。
大変昔の話で申し訳ないのですが、「信あっちの世界」の31話で、
かいなさんが書いておられる合宿所とは、T大学付属でしょうか?
自分はその小学校の出身者です。気になって書き込みをさせていただきました。
知ってる土地の話は出ていても、書き込んだりはしませんが、
その場所は私が経験した限り怖い場所No.1の場所なので・・・
小学生時代に聞いた怖い話をさせていただこうと思っています。
その出身小学校の清里合宿所は(食堂を除いて)戦前に建てられたそうです。
小学校の生徒は3年から毎年、年に一回、クラス単位で3泊ほど合宿に来ます。
全体としては丘に作られており、一番上に食堂と宿泊房、林の獣道を下に
下ると卓球場が、さらに下るとキャンプ場があるつくりになっています。
で、何処の建物が怖いかというと、全て怖い(T-T)
一番新しく、食堂は暗いだけで対して怖くありませんでした。
実際噂がなかった(^^;)
卓球場は・・・怖いです(TT)はっきり言って鳥肌立ちました。
実際そこで写真をとると必ず心霊写真が撮れるとの話で、
皆で一緒に卓球をしに遊びに行くことはあっても、一人で行くとなると皆嫌がりました。
で、宿泊棟。本家です。話も沢山ありました(TT)
その宿泊棟は、木造でひとつの棟に4部屋とトイレがついているいたって
シンプルな構造で、ひとつの部屋には壁際に上下左右合計8つのベットがありました。
大抵の部屋は嫌な空気が漂い、
皆が使いたく無いと言い張るベットは強制的に荷物置き場になってました.
多くが対して長くない話なので手早く説明していきましょう。
☆トイレの花子さん
有名な方です。夜12時調度にトイレに入ると出るらしいです。
他にもボットントイレだったので、引きずり込まれるという話がありました。
☆みどりおじさん
確か2号棟に出る方で、夜に各部屋を徘徊し、肌も服も全身緑色だそうです。
斧を持っており、見たものは首を落とされるそうです。(矛盾(^^;))
なんでも生前はキコリだったとか。
☆その他
他にも無数のお化けの話があります。
代表的なものでは、みどりのおじさんど同時に現る、
柱に、首をつったようにうつむいて浮かんでいる髪の長い女の人とか、
2階のベットの落下防止柵にびっしりと
頬がそぎ落とされた人の顔が並んでいるなどです。
☆他の話
この建物は木造で戦前に建てられ(卓球場も同)、
初めは10棟程度あったそうです。
戦後いくつかは壊され、4棟程度になりました。
ある夏休み、2組かの家族連れが泊まりに来ました。
(学校で使用しないときは安値で学校関係者に解放されている)
2組とも娘一人+親の構成で、ある時親は食堂で話し、
子供は4号棟の宿泊部屋で2人一緒に遊んでいました。
突然宿泊部屋から悲鳴が聞こえ、親達が慌てて駆けつけると、
片方の女の子が血で真っ赤に染まったシーツに包まれて、発狂していました。
人影を見た者はなく、そのご周囲の捜索なども行われましたが、
手がかりは全く無く、もう一人の女の子も行方不明のままです。
その後3号棟が壊され、4号棟の看板を3号棟に塗りなおしましたが、
4の文字がどうしても浮かんで来てしまうそうです。
私達が行った時は既に1、2号棟を残して宿泊棟は全て壊されてました。
私が調度6年の時、9年前に新しい宿泊所が建てられました。
前よりは怖い感じはなく、皆新しい施設に嬉々として泊まりました。
もし同一の場所であれば、かいなさんが使ったのはこの施設でしょう。
今は林が切り倒され、テニス場が出来ているそうです。
その新しい宿泊所で、こっちかあっちか分からない体験もしてるのですが、
それはまた後日と言うことで・・・
つたない文章で失礼しました。
さっきから何か寒気がしてしょうが無いので、
今日はこれで失礼させていただきます(TT)