こっちの世界ゾ〜ン第七十参夜「久しぶりにお送りする不思議な実話」

三堂りある(Q番)さん談


みなさん、お久しぶりです。初めての方は初めまして。

こっちの世界ゾーン「給食当番」の「三堂りある」です。

今回、お送りするお話は僕のオヤジの友達に起きた、実にウソくさい本当の話です。

バミューダトライアングルの近くで霧に包まれて以来、

突然11ケ国語がしゃべれるようになった老夫婦の話がありますがそれと似た話です。


親父の友達は当時、町に通った電線が珍しかったのか電柱に登り始めたのだそうです。

親父は危ないからやめろと止めたのですが、

「んだら、だいじょぶだ」

とか行って上って・・・


バチバチッ


と感電して、そのままそばの田んぼに墜落しました。

髪の毛は逆立って、白目をむいていたそうです。

親父はあわてて診療所までおぶって運んだそうです。

幸い、一命はとりとめたそうですが、感電して以来、

今までずーずー弁だったヤツが突然、東京弁(標準語)をしゃべるようになったとか。


親父は幽霊もUFOも信じないないが、電気だけは信じると今でも言ってます。





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