こっちの世界ゾ〜ン4週目・第十夜「さてさて、今宵は・・・」

ナイトブレイカー(まぁっち)さん

投稿日 :98年11月3日<火>


こんばんは、ナイトブレイカーです。


さてさて、今宵のお話は・・・。


もうすぐ忘年会ですねぇ。忘年会と言えばお酒。

でも、私・・・お酒は殆ど呑めないんですよ・・・(^_^;)

いや、殆どと言うよりも全然って言った方が・・・。


そして、その理由が体質的なものだと言うことは薄々感じておりました。

しかし、それを決定付ける出来事がありました・・・。


それは、ある日会社の命令(?)で献血に行った時の事です。

私は

「なんか面倒だなぁ・・・それに気分悪くなるしなぁ・・・」

なんてとても行く気がなかったのですが会社の命令(?)ですからね・・・。

「嫌ッ!!」とは言えず、行って参りましたとも。


それで、献血の順番がやってきました。

ベッドに横になり、左腕を看護婦さんに差し出して・・・。

「キュッキュッ」「あらぁ〜♪」

看護婦さんのとても嬉しそうな声(^_^;)//

「なっなんやぁ〜(^_^;)」

その声は真に若い燕を食べようとしているような『おばさま』の声・・・。


童貞だった私は、恐怖に引き攣りながら

私  :「ど、どうしたんですか・・・(ぼそっ)」

看護婦:「貴方、ふふふ・・・お酒弱いでしょう?(にやり)」

私  :「え?えぇ、苦手です・・・。」


まっまさか・・・酒に酔わせて・・・(;_;)


恐怖に引き攣った私を余所目に看護婦は笑いながら

「だって、消毒用のアルコール。腕に塗っただけで、こんなに真っ赤になるんだもの(笑)」


・・・そうやったんかぁ・・・そんなにお酒に弱い体質やったんかぁ・・・(自爆)





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