こっちの世界ゾーン第壱夜「コジローLv9の体験した寒い話」

コジローLv9さん談



みなさんは麻雀が好きでしょうか?

コジローLv9は大好きです。

そんな雀師コジローLv9の体験した寒い話をひとつ。

あれは忘れもしない8年前・・・・・。

当時中学3年生だったコジローLv9は某工業高校に進学しようと

体験入学に行ってまいりました。

体験入学が終わった午後3時ごろ。

コジローLv9は友人数人と一緒に某工業高校の近くにあるゲーセンで

遊んでいくことにしました。

すでに麻雀の霊にとりつかれていたコジローLv9は迷うこと無く麻雀ゲームへ・・・・・。

実写のお姉さんと対戦する麻雀ゲームを始め、

お姉さんを脱がしていくこと1枚、2枚・・・・・・。

当時、うぶな青二才だった私のボルテージは絶好調!!

「よっしゃぁー!こんなゲーセンが近くにある高校に進学せんで

何処の高校に行くぅ〜?!!」

ってな感じで画面の中のお姉さんを容赦なくすっぱがしていました。

そのうち、お姉さんがドラの「南」を捨てるではないですか。

かっぱぎモードに入っていたコジローLv9は容赦なくポンし、南ドラ3の満貫確定!!

「よっしゃぁ! 素っ裸にしたるぅぅぅぅ!!!」

しかし、その南ポンが「あっちの世界」への急行券でした。

そして数巡後、今度は自分で南を引いてきたコジローLv9は迷うこと無く加カン!!

するとお姉さんは甘ったるい声で・・・・・・

「いやぁ〜ん〜☆ ろぉ〜ん〜☆ 国士無双ぉ〜☆」。

( 国士無双の説明 : とっても高い手です )

「・・・・・・・なにぃーーーフリテンやんけぇー!!責任者呼んでこいぃぃぃ!!」

っと怒っても相手はコンピュータ。

せっかくここまで脱がしたお姉さん。

素っ裸にしなくてどうする?!

っと100円をいれてコンティニューすると・・・・・・

再びお姉さんの甘い声が・・・・・・。

「いやぁ〜ん〜☆ あがってるぅ〜☆ 天和ぉ〜☆」

(天和の説明: とっても高い手です )

「100円入れて1回も牌に触ってないのに終ったこっちが

いやぁ〜ん〜☆ じゃぁーーー!!」っと怒っても相手はコンピュータ。

せっかくここまで脱がしたお姉さん。

素っ裸にしなくてどうする?!

っと100円をいれてコンティニューして数巡後。

・・・・・・再びお姉さんの甘い声が・・・・・・。

「いやぁ〜ん〜☆ つもぉ〜☆ 九蓮宝燈ぉ〜☆」

(九蓮宝燈の説明: とっても高い手です)

「ちょっと待てぇー! その九萬全部で6枚あるぞぉー!!

(コジローLv9は九萬を3枚もってた)

イカサマだぁーー!!こんな雀ゲー やっとれるけぇーー!!」

コジローLv9がそのゲーセンの近くにある某工業高校を

受験しなかったのはいうまでもありません。

あれはコジローLv9の守護霊が危険を教えてくれたのでは・・・・・・・・・・って。

んな訳ないだろぉー!!。

「ゲーム会社ぁ !! バグとってから商品にしろぉーー!!」

注)本当に実話です(;;)





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