こっちの世界ゾ〜ン・第七十七夜「知らぬが仏」
ドラシュガン(マイナー・スペル)さん談
はっきり言ってシモネタです。 公共のBBSでは不適切な内容かもしれません。 ただ、間抜けな痴漢の話なので、 痴漢に苦しんだ方には、ちょっとした憂さ晴しになる・・・かもしれません。 私が大学生4年の冬、友人×と京王線の電車に乗っておりました。 多分競馬の関係だと思いますが、昼間なのに電車内は満員状態でした。 私と×は車内で雑談していると、×に寄り添うように白髪交じりの中年オヤジがいます。 気が付くとそのオヤジ、明らかに電車の振動よりも過剰な上下運動している。 私は多少気になりましたが、構わず×と雑談しています。 ところが、その中年オヤジ、更に上下運動が激しくなってきやがった。 ×はまあまあ可愛い顔をしています。このオヤジ、まさか×をオカズに一人Hしてるのでは? 私は何か注意しようかと思った矢先、電車がガクっと揺れました。その時オヤジが オヤジ「うっ・・・・。は〜あ、は〜あ、は〜あ・・・・」 なんて言うじゃあ〜りませんか。私は思いましたね 私(あ〜あ。このオヤジ、×でコキやがった。匂いがしてきたらヤダな〜) しばらくして、目的地の新宿駅に到着しました。 気が付いたら一人Hオヤジは何処かへ消えていました。 ×はダウンジャケットを着ていたので、オヤジの上下運動に気が付かなかったようです。 私(教えないほうが、いいよな〜。知らぬが仏って言うからな) ×の衣服には特別汚れたところが無かったので、×にはオヤジの事を内緒にしてました。 次の日、私と友人×、他にも友人2名と合計4人で新宿駅近辺を歩いていました。 理由は忘れましたが、×は正装していました。 すると、前から見覚えのある人が歩いてくる。誰かと思えば、昨日の一人Hオヤジです。 オヤジは×の顔を覚えていたみたいです。頭を抱えて×を見るではないですか! 私は笑ってしまいました。 ×の背広姿をみて、一人Hオヤジは苦悩の表情を浮かべています。 そうです。 ×は男なのです。 一人エッチのオッサン、「知らぬが仏」だったね(笑) |
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