こっちの世界ゾ〜ン・第九十四夜「ちがうっつーの!」
命知らず(しつちょー)さん談
今日、目の前ですずめがひかれるのを目撃してしまい、ちょっとブルーな命知らずです。 でも昼飯には唐揚げ弁当を食べました。 ホモの誤解、と言う点で、前回の私の話しの後日談のようなものです。 あのあと、私は周りの友人に「やっぱり命知らずはホモの素質があるんだ」 (やっぱりってどうして?)と言われ、結構からかわれていたのです。 そして電車での一件を知らない後輩がいまして・・・ その後輩の家に泊まったときのことです。 スティヴィーワンダーの「part time lover」がかかっていました。 お互いに酔っていたのですが、ふと会話が途切れてしまいました。 何か言わなければ・・・ 私はポツリと、 「なあ、○○。俺はおまえのpart time loverじゃないからな」 と呟きました。 かれは、当然ですよ、みたいなことを言いかえして、 あまりのくだらなさにお互い笑ったのです。 その時はそれでなにごともありませんでした。 しかし、ついこの間会ったとき、 「あのとき本気で怖かったです」 彼は真剣な顔で告白してくれました。 ちがうっつーの。 ○○、そんな目で俺のこと見とったんかい。 こっち大教授さん、お互いに気を付けましょう。 一度誤解されるととくのが大変です(^^ |
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