悪いことすると「ガオ」が来るぞ~東近江で復活大作戦
東近江市内には、悪いことをするとガオが来るぞ-と怖がらせて親が子をしつけたという正体不明の妖怪「ガオ」伝説がある。八日市商工会議所の会員有志はガオが最近、ほとんどの家庭で聞かれなくなったことから、2月1日に「ガオが来るぞ!大作戦」を実施し、ガオ復活に燃える。企画したのは商店主や自営業者ら地域の活性化を願う「ほない会」。最近、ガオをしつけの切り札に使う親はほとんどなく、先人が子育てに使ったガオを見直そう-と計画。昨年、試験的に行ったところ好評だったため、今年は受け入れ家庭を募集し、本格的に実施することにした。「ガオの正体は分からない方が怖さが広がる」として、訪問するのは手作りの鬼や動物の面をかぶったガオの使者たち。うそをつかない、親の言うことを聞く-などの約束を子どもと交わし、ガオの霊力がある札を置いて立ち去る。受け入れ家庭は20軒ほど。23日まで募集しており、対象は市内の小学校低学年以下の子どもがいる家庭。遠方の場合は訪問できない場合も。問い合わせは、八日市商工会議所=電0748(22)0186=へ。同会イベント実行委員長の堤吉男さん(50)は「私もガオのことを親に聞かされ、怖い思いをした。催しを通してガオ伝説のある地域に、愛着を持ってもらいたい」と話していた。(CHUNICHI Web)[1/17]

今年の流行語大賞は『悪いことすると「ガオ」が来るぞ』がクルぞ。クルに違いない。ええ。