あっち世界ゾーン・第「ちん婆」

いたこ28号談




こんばんわ、いたこ28号です。

近ごろ不幸続きます。

ふられました。体の調子悪いです。悪夢を毎日見ます。

階段から落ちて半月版損傷しました。爆笑です。

不幸パワー全開ぃぃぃぃぃ!

でも、・・・なんかヤバイ。・・・・・少しの間自主規制します。



今日は諸事情により、

昔から大阪の一部のマニア(?)の間で語り継がれている、

あっちの世界ゾーン」(←都市伝説。) 

恐怖度は19℃ぐらいです。(←でもチョット怖いぞ!)

今回も当然「 実 話 」です。
(↑とは言えないです。) 



彼は幽霊を信じない男だった。

彼の名前は右門豊作(仮名)17歳。

兄弟が一杯いるかどうかは記録が無いのでわからない。(←ギャグです。)


高校二年生の夏、豊作は野球部の合宿で田舎のお寺に泊る事になった。

20畳以上ある大部屋で、彼らは寝泊まりした。

古いお寺の独特の雰囲気に 部員の殆どは怖がったが、

幽霊の存在を信じない豊作は平気だった。

廊下のある障子側には、怖がって誰も寝たがらなかった。(←私も嫌だ!)

豊作が、その場所で寝る事に成った。


合宿3日目の夜、さすがに練習の疲れで全員が熟睡。

豊作も例外ではなかった。


深夜の2時、豊作は息苦しくなり目を覚ました。

体が動かない。(←金縛りです。)

豊作はもがいた。

必死にもがいた。(←無駄!無駄!)

意識だけははっきりしているんだが体が全く動かなかった。
(↑だから、金縛りや。) 

「チ〜ン!」

(仏壇にある鐘の音。)


その音と同時に、体が意志に反して折れ曲がり廊下の方を。

そして、目の前の障子が勢い良く開く!

正面から正座した婆が!

豊作に向かって飛んで来た!
(↑ちん婆登場!) 

「ぎゃゃゃゃゃゃゃゃー!」(←悲鳴です。)

婆は豊作の体を突抜けた!
(↑霊体てぇ、不、思、議。) 


気絶!

(誰でも気絶するでぇ!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


1週間の合宿は無事に終わり、豊作等は家路についた。


夏休みの朝練。(←早朝練習。)

豊作の通う高校はエレベーターまで設備されていた。

かなり有名なマンモス私立高校だった。(←無茶苦茶生徒の多い学校)

彼の教室は6階にあった。

夏休み中なので学校は無気味に静まり返っていた。


豊作は教室に置いたグローブを取りに行こうとエレベーターに乗った。

1,2,3,4,5,そして6階。

エレベーターが、


「チ〜ン!」


正座の婆が、豊作に向かって飛んで来た。(←ドアが開くと同時に)

「ぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃー!」

再び豊作は気絶した。(←そらぁ気絶するわなぁ。)


「怖いぞぉぉぉぉぉ!ちん婆。」

おまけ→   ←此処を押してみなはれ。