あっちの世界ゾ〜ン第十六夜「UFOといえば・・・・」

みゅんさん談



多少、終局に向かっている話題を再度振ってしまって、申し訳ありません。

みゅんです。


私もあまり面白くないのですが、UFOらしいものを見た時があります。

それは川べりでした。高1くらいの時で、悪仲間が各々、どっから拾ってきたのか分からない

げんちゃりや単車を転がして、意味も無く恍惚感に浸っていた時の事でした。


そんな遊びをしていたので、やはり、

なるべく暗いほうがいいので、自然と暗がりの川沿い、という訳です。


絶句・・・・・・・・・


5,6人いましたが、全員絶句でした。


そんな暗がりに、太陽ほどもある大きな且つ、明るい未確認飛行物体が、

物凄いゆっくりと、空を横切っていました。

それはそれは気持ちよさそうでした。


お決まりのように、げんちゃりはエンストし、20回くらい蹴っても、

エンジンがかからなかったのは覚えております。



未確認とはいえ、やはり、あれだけ威風堂々とされると、

その事実を否定したいという作用が働くのか、仲間達はみな一様に、

「見なかった事にしよう」


と、まさに無関心社会さながらの対応で、現実的な対処としておりました。


そこに、個人的には、見たものの大きさ?みたいなものを改めて感じていました。


繰り返しになりますが、それは円盤、というよりは、太陽、でした。

古代人の太陽神礼讃の思想は、まさかとは思うが、という一瞬ではありました。





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