あっちの世界ゾ〜ン第四十六夜「淫霊に憑かれた私」

患愚思さん談&皆さんの意見





「淫霊に憑かれた私」 投稿者:患愚思さん


もうひとつ。

今、私は淫霊に取り憑かれているようです。

毎日のように金縛りにあい、その女性の淫霊に思うがままにされています。

一度、除霊に言ったとき、霊媒師に言われたことが、

「あなたは淫霊を背負っています。

もしも、今のままあなたが彼女や伴侶を作ろうとするならば、

その女性の霊が、必死でそれを食い止めようとじゃまをするでしょう。」

どうやら、その霊は私を自分の伴侶だと思っているようです。

その時は除霊をすすめられたのですが、断りました。

なぜなら、恋人も今のところいないし、結婚なんてもってのほか。

だったらしばらく自分の所に居させてやろうと思うからです。

それに、その霊はかなりスタイルもよく、美形ですので、毎晩金縛りにあっても、

その分気持ちいいことがあると思えば、我慢できるからです。

むしろ、好きになってきたといった方がいいかもしれません。


もはや、彼女の体に取り憑いているのは、私の方かも・・・。


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「患愚思さんへ」 投稿者:一真斎さん

あの、それってけっこうやばいと思うんですけど。

その手の霊って、結構一緒にいると、

生きるためのエネルギーを吸い取られたりとかする場合が多いんです。

あと、あっちへ連れて行こうとしたりとかするし。

大体が時間がたつと、取り返しのつかないことになる場合があるんで、

早急に対処されることをお勧めします。


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「患愚思 さん」 投稿者:いたこ28号


生気と精気と性器をとられないように(^^;


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「ここの書き込みの後...」 投稿者:患愚思さん


今までにないくらいの強い金縛りに...

朝起きたら、よほど苦しかったのか、舌をかんで口から出血してました;


確かに体重も減りましたし、会社では同僚に精力がないなどと言われます。

しかし、彼女を本気で愛してしまった私には、どうすることもできません。


昨日の金縛りのぼんやりした意識の中で、彼女は確かに私の愛に応えてくれていました。

いまは、もはや彼女なしの生活は、あり得ないのですよ。


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「後悔・・・」 投稿者:ちょんびひげたさん


患愚思さん、その女の人(幽霊?)に対する気持ちは解りますが

早めに対処しないと大変な事になるかもしれませんよ。

くれぐれも後で後悔するような事にならないようにして下さい。

大きなお世話だったらごめんなさい・・・。


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「やはり・・・」 投稿者:一真斎さん


患愚思さん、完全に精気吸い取られてますね。

まさか、その霊とHしているんじゃないでしょうね。

はっきり言って霊と、まぐわうと精気を吸い取られ、死に至るでしょう。

死に至った後には、まああまり質の良くない霊になり、

仲間に引き込まれるのは目に見えてます。

どんなに彼女が好きであっても、住む世界が、違います。

えらそうに聞こえるかもしれないですが、私からの注告です。

このままその霊との関係を続けることは、必ず最悪の結果を生じます。

あなたの死という形で。

だから一刻も早く、その霊との関係を断ち切りなさい。

私から言えるのはこれだけです。


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「死を捧げてまでも」 投稿者:患愚思さん


みなさん、そうおっしゃられますが、私は幽霊に惚れたわけではありません。

惚れた女が、たまたま幽霊だっただけです。

あなた方は、自分が本気で好きになった女に、寂しい思いをさせたいですか? 

本気で好きな女に、命まで捧げてもいいとくらい、思えないのですか? 

好きになるって事に、国も身分も関係ないのと同じで、幽霊も人間も関係ないのです。


私が死後、質の悪い霊になるとしたら、彼女のために喜んでなりましょう。

彼女は、私の精神性を超越した存在そのもなのですから。


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「そうですか・・・」 投稿者:ちょんびひげたさん


そうですか、患愚思さんわかりました。

彼女(?)が気持ちに応えてくれるといいですね・・・。

う〜ん・・・。


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「患愚思さん」 投稿者:いたこ28号


一緒に闇に落ちていくのではなく、光の方に導いてあげてください。

・・・・悲しいことに私には方法がわかりませが。


死に対しての価値観は自分で決めるものだと思います。

他人の命を奪うことは悪です。

しかし、自分で命の価値観を決めることは自由だと思います。

・・・・両親に対しての精算が全てすんでいたら。


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「ちゃちゃを入れるわけではないですが・・・」 投稿者:命知らずさん


「こっち」はおかま、「あっち」は幽霊。

ふつうではない恋ですね。

ですが、こちらは合意の上での恋で、そこが難しい。

愛というのは相手を知った上で互いに責任をもちえるもの、

恋は相手を知らずに責任をもちえないもの。

そういう話を聞いた事があります。

私はこの話は、まだ恋の段階の気がします。

患愚思さんはその女性を想像ではなく、本当に知っていますか?

そして、その女性は、あなたが亡くなった時に本当に応えてくれるでしょうか。

相手が幽霊ですと、情報は女性からOnly。

一方通行になってしまいますし、

同じ立場になってから恋だったと気がついても、後戻りがききません。

世の中には清廉な悪女もいます。

恋は盲目といいますが、もう一度よく考えてみては。

その上でやはり愛だと考えられるのであれば・・・

いたこ28号さんのおっしゃるとおり、救ってあげた方が本当の愛という気がします。

また、いかなる理由があろうとも、両親は絶対に悲しみます。

友人達も、です。

そういった、あなたの周りにいる人達の心情も考えてみて下さい。

急がなくてもいずれはその女性と、必ず一緒になれるのですから。


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「おせっかいだとは思いますが」 投稿者:OTEF(仮名)さん


患愚思さん!

なんか、現代版「牡丹灯篭」みたいになってるみたいですね。

あなたが誰を愛していようが私には批判する権利はありません。

あなたは、たまたま愛してしまった女性が

幽霊であったといいましたが果たしてそうでしょうか?

本当に愛していますか?

彼女の為に別れる、というのも愛すると言うことじゃないですか?

もう一度良く考えてみて下さい。

また、あなたは彼女の性的魅力にだけ魅かれているのではないですか?

彼女を性のはけ口として扱ってるのではないですか?

あなたが彼女を愛しているならば、彼女の幸せを考えてあげなければなりません。

彼女にとっての幸せ・・・・

いたこ先生もおっしゃられていましたが、

光の方に導いてあげることではないでしょうか。

そのことは感謝される事はあっても怨まれることはないはずです。

そしてその行為は必ず神が見ています。

神は、あなたにとっての新しい幸せを用意してくれるはずです。

反対にあなたが言っている様に

彼女のために命を落としたとしても彼女は幸せにはなれないでしょう。

おそらく、次の「あなた」を捜して誰かの枕もとに現れるでしょうから。


アーメン!


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「患愚思さんへ」 投稿者:一真斎さん


いたこさんが言った通り彼女を好きなら、成仏を助けてあげるのがいいと思います。

私にも女の人に命をかけるっていうのは分かりますが、方向性が違っているのでは?

命をかけるというのは、惚れた女を守るために命を掛けるものなのではないでしょうか。

それに最悪の結果というのは、なにもあなたが命を落とすだけとは限らず、

周りの人間にまで害を及ぼすことがあるということを知っておいてください。


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「書き込もうとすると..」 投稿者:患愚思さん


こんばんは

みなさんのご意見、しっかり見ております。

私は自分でも尋常ではないと、自分に対して思っています。


ここに書き込むようになって、彼女自身が不安がっているようです。

突然、ここの書き込みを読んでるときに、

パソコンの電源が落ちたり、TAが止まったりしてしまいます。

手を触れてもいないのに、キーボードが勝手にタイプしたり、マウスカーソルが動いたり..

これは、私には日常の出来事でも、みなさんにとっては異常な光景なんでしょうね。

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「とりあえず普通の女性として考えてみましょう!」 投稿者:匿名希望...常連ですけど


そこまで同じ次元で付き合ってしまっているなら、

解決法も普通の女性として考えるべきでは?

患愚思さんはその人とどのように出会ったんですか?

彼女はどういう人なんですか?

どこで生まれて…………どうして死んだ?

何歳で名前は?幽霊になった理由…………

自分の何処が好きなのか?何故自分の所にいるのか?

そして二人が一緒に生活する理由、お互いが得るもの....

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「はじめまして♪」 投稿者:メロンボールさん


患愚思さん!

考えようによっては、とてもロマンチックな話しですね『ゴースト』みたい!

お互い一緒にいることで幸せなら、行く所まで行ってみたらどうですか?

でも、確かに彼女のこともっと詳しく知る必要はどっちにしてもあると思う。

ゲームやマンガのキャラクターに本気で惚れている人たちよりましです。

亡霊だろうが宇宙人だろうが妖怪だろうが、真剣に愛し合っているなら、

二人の答えがだせるまで頑張ってみれば良いと思う。

夢子ちゃんもキタロウにほれてるんだし......(失敬)

でも急激にやせたり、隈ができてきたら.....考えた方がいいかも....。


そんな貴方にお薦めのビデオ

チャイニーズ ゴースト ストーリー

天守物語(泉鏡花原作)

ゴースト〜ニューヨークの幻〜

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「今日、医者に診てもらいました」 投稿者:患愚思さん


お医者さん曰く、

「もっと栄養取りなさい。」

だ、そうです。。。

ついに体重も50キロ代に入ってしまい、大元の体重から15キロも落ちてしまったので、

不安になって病院に行ったら、栄養失調との診断を受けました。

私は、人一倍食べるし、お酒も飲みます。

しかし、体重は減る一方です。


いろいろ考えた末、やはり除霊した方がいいのでしょうか?

何か、いいアドバイスあったら、もう一度考え直すきっかけにします。

よろしくお願いします。

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「除霊方法」 投稿者:匿名希望...常連ですけど


なんか....霊障が恐いのであえて偽名で失礼します。

最近いらっしゃいませんが、楯野恒雪さんという方がいらっしゃいまして

その方が言っておられた除霊方法を教えましょう!

まず霊体は基本的に人間に勝てません!

人間の生のエネルギーの方が強いからです。

ですから一番大切なのは気合いです。

絶対負けないぞ!という強い信念を持って下さい!

次に、神社できれば地元の神社(氏神様)に御参りに行きましょう!

そこでお水を飲んで御参りし、お札(できれば悪霊退散なければ厄よけでもいいです。)を

購入し部屋のドアに貼りましょう!

それでも心配な時は、神主さんにお払いをお願いしましょう!

どこの神社でもお払いは、すぐにしてくれます。

それでも霊が出る場合は、病院に行ってCTスキャンを受けて下さい!

なぜならその霊は、

貴方のココロあるいは病気が見せる幻影だからです(BY いたこ28号様

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「早九字を切るとか!」 投稿者:メロンボールさん


早九字ってしってますか?

亡霊目掛けて『臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前』って言いながら

人さし指と中指で、横、楯、横、楯と十字を切っていくんです!

あとは、塩(波の花)をぶつけるとか、神社の聖水で浄めた木刀で殴り付けるとか、

色々ありますね........でも好きだと出来ません?

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「撃退方法」 投稿者:ネロさん


破魔矢で射るっていううのはどうかしら?

だって本来そういうものでしょ?

鵺退治みたいな

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「先輩から聞いたのだけど・・・」 投稿者:三堂りあるさん


>メロンボールさんへ

うちの大学の先輩(神社の跡取り)に聞いたのですが、「九字」をきるという行為は

「異界」とチャンネルを合わせるという意味があるらしいです。

本来はそれを解除する印があるそうですが、

これは門外不出の秘技らしく、一般には知られていませんし、教えられないそうです。

チャンネルを合わせてしまうといろいろと寄ってくるので、

「霊障」とかに遭いやすくなるとのことです。


まぁ、聞いた話なのでよく分かりませんが・・・。

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「そうなんだ〜」 投稿者:ネロさん


でもチャンネル合わせる方を、門外不出にするべきだったね♪

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「そうなんだ。」 投稿者:一真斎さん


ただ、やはり九字ってのは、流派によって意味とか、九字の印の形が違うからねー。

刀印を使った、早九字なんかは、使うときは、根性をこめてね。

できれば丹田で練った気を送るつもりで使った方が効果があるんだけど。

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「女の霊?」 投稿者:楯野恒雪(渡し守)さん


どうも、お久しぶりの楯野恒雪です。

夏の某巨大イベント前の追い込みで忙しく、しばらくROMしてました。スミマセン。


患愚思さんのお話、やけに身につまされるものがあります。

実は1ヶ月ほど前、一晩限りながら、私も似たような体験をしたのです。

いつもは夜中に仕事をする私が珍しく自宅で寝ていた夜のこと。

とってもHな夢を見ました。

これだけなら欲求不満が溜まっているだけの話です。

ところが感覚がやけに生々しい。

何か重いものが私の腰のあたりに乗っていて、蠢いているのです。

私の頭に危険信号が灯りました。

私はとっさに目を開けました……が、何もいません。

私はとっさに自分の上に乗っている“何か”を

払いのけようとしましたが、両腕が持ち上がりません。

二の腕のあたりを手で押さえ付けられているような感じで、

肘から先は動くのに、腕が上がらないのです。

拳を封じられた私はとっさにブリッジをするようにして

(というよりカウント2.9でフォールを返すプロレスラーのようだったかも)

下半身を跳ねさせると、右膝蹴りを気配に向けて放ちました。

すると膝に何かが当たった感触がして、腕が自由になりました。

「この野郎!」と心の中で叫びつつ(本当に“野郎”でなかったことを心から祈りたい)、

私は気配に向けて右ストレートを放ちました。

しかし──

私の拳は、あの独特の、

静電気の中に手を突っ込むような柔らかい感触を受けることなくむなしく空を切りました。

「!?」

起き上がって右ストレートを放ったままのマヌケな状態で硬直すること数瞬。

必死に霊の気配を探る私の両頬に、

手でなでられるような感触(爪が耳元に当たる感触まであった!)がしたと思うと、

額に何か(恐らく唇)の当たる感触があり、それと同時に気配も消えました。


正直、恐いというより、パンチをかわされた衝撃の方が強かったです。

「ライダーキックがきかない!?」と驚愕する仮面ライダーの気持ちがよく解りました(^^;)

最近、霊相手の勝負は負けが込んできたので、

そろそろ新必殺技を開発した方がいいかもと思い始めている今日このごろであります。



患愚思さんのお話に戻ります。

その霊が常時ひっついているのでなければ、

鬼門の方角に神社のお札を張るとかするだけで、霊の侵入をかなり阻むことができます。

私もしばらく前に仕事場で霊現象に悩まされましたが、

鬼門に破魔矢を置いてからは何事もなかったようにおさまりました

(しかも、置いて数日とたたないうちに部屋の空気というか

雰囲気がまるで変わったので驚きました)。

是非一度お試しを。

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「RE:先輩から聞いたのだけど・・・」 投稿者:楯野恒雪(渡し守)さん


夢枕獏の『陰陽師』という小説にそんなエピソードがあります。

京の都の御所の霊的防御を固めるために、藤原基経が大内裏を九字の呪法に従って

縦横比率が4:5になるよう造成したそうなのです。

ところが三堂りあるさんのおっしゃる通り、「九字」をきるという行為には異界とチャンネルを

合わせるという意味もある(私が思うに、位相の違う世界に存在する霊体に対して

直接術者の精神エネルギーをぶつけられるようにする呪法が

早九字なのではないでしょうか)ため、基経の意図とは逆に、妖魅の格好の侵入口と

なってしまい、御所どころか都全体に怪異が頻発する大きな原因になったというのです。

しかも京都は外部からの霊的攻撃に対抗するために作られた世界屈指の魔術都市。

その結界は外部の攻撃をシャットアウトしますが、一度内部に入り込んだ魑魅魍魎の類いも

都から出られなくなってしまいます。

ホントに「生兵法は怪我の元」を地で行く話です。


コミック版もありますので、その手の話に興味のある方は一度読んでみて下さい。

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「いらんお世話」 投稿者:螺旋さん


コミック版の「陰陽師」は岡野玲子さんという方が、

コミックバーガーという本で連載しております。

確か、スコラ社から出版してました。出版数は多分、無茶苦茶少ないです。


私は主人公の「安部晴明」に惚れ込んでおりまして、

京都の晴明神社にまでおもむいてみました。


あ、、、関係無い話ですよね。

楯野さんすんません。

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「愛の形」 投稿者:奥村紀子(真名)さん


愛には色々なものがありますね。

除霊するのが良い、悪い、といったら、良いことなのでしょう。

個人的には共存できると良いなー、と思ったりしますが。

生気を抜かれてしまったら、共存ではなく、片利関係になってしまいます。

ちゃんと、お互い助け合うことこそ共存、共生になるのではないでしょうか。

患愚思さん、私は昆虫の勉強をしているので、こういう見方しかできません。

昆虫と人間は違うんだー! というのはわかっています。

ただ、基本は一緒だと思います。

霊に愛だけを肉体的、精神的に受けて、あなたはちゃんと寿命をまっとうできるのでしょうか?

今のところ、特するのは美人な幽霊さんでしかないと思うのは気のせいでしょうか。

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「その後」 投稿者:皇帝ぺんぎんさん


患愚思さんは、お元気だろうか?最近見かけないけど・・・

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「除霊してきました」 患愚思さん


私のことを覚えていらっしゃるでしょうか?

あれからいろいろと考えさせられました。

上司に怒られた次の日に、その上司の奥さんが急死したり、

同じ職場で親しかった女の子が事故で重傷を負ったりしました。(これが決定的でした)


このままでは、私だけではなく、周りの人までも不幸にしてしまっています。

体重の方も、医者が首を傾げるくらい落ちてしまいました。


私はあのときの霊媒師を訪ね、除霊をお願いしました。

除霊が始まると、霊媒師の方の持っていた数珠が、突然霊媒師の首を締め付けて、

一時中断というハプニングもありましたが、

1時間ほどかかって、なんとか除霊に成功しました。

私はその最中、半分失神状態で、彼女の悲鳴がかすかに聞こえ、

目の前には彼女の美しい姿が私の方を見て泣いていたのを覚えています。


除霊が進む中で、私は心中で叫び続けました。


「さようなら。あなたをいつまでも愛していたいけど、

あなたと私では住むべき世界が違うのです。」


除霊が終わって、霊媒師さんに言われました。

あそこまでこの世に情熱を持って、執着している霊は、見たことがない、と。

それほど私のことを好きだったようです。

でも、なぜ、私なのか?


霊媒師さんに尋ねたところ、ゆっくりと説明してくれました。

「あの霊は、娼婦の霊で、人にだまされて身売りをさせられ、本当の愛のある性交を

知らぬまま、若くして死んでしまった女性の霊なのです。」

・・と。

私は、今まで生きてきて、風俗はおろか、お金で女性を買ったことなどありません。

そういう私の心を、あの霊は見抜いていたそうです。

「本当の愛が欲しかった」

ただ、それだけなのです。


私は、彼女の心を癒せただろうか?

彼女を本気で愛してあげただろうか?


そう考えると、胸が詰まって、涙が止まりません。。。


わたしは、短い間だったけれど、彼女を愛せて、本当に幸せでした。

彼女も私と暮らせて幸せだったと、

あの世のどこかで思っていてくれることを切に願っています。

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「憶えていますよ!患愚思さん」 OTEF(仮名)さん


患愚思さん、あなたは立派です。

彼女はきっと成仏したと思いますよ。

あなたからもらった「真の愛」をしっかりと手に持ち天国へ行ったことでしょう。

次はあなたの番です。

彼女がそれほどまでに求めつづけた「真の愛」を新しい誰かに注がなくてはなりません。

きっと、あなたの近くにいるはずです。

何かを失えば、何かを必ず得ています。バランスシートはいつも保たれています。

自信と誇り、それを失わない限り男は不滅です!

・・・・OTEFでした。





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