あっちの世界ゾ〜ン第四十九夜「私の場合は、夢の中で続いてる」

ちょりさん談


はじめまして。

結構前から、あっちもこっちも楽しませていただいとりますが、

書き込むのは初めてですので、お手柔らかに。

さてさて「夢の中の生きている女の子」なんですが、ワタクシにも「夢シリーズ」

なるモノがあります。

それは物心ついた頃からですので、かれこれ二十数年もの超大作!?になります。


ある湖を取り囲む小さい町(最近になって「街」だったことが判明)の夢なのです。

夢の内容は、全くバラバラ。恋愛ごっこだったり、殺人犯に追っかけられたりと、

様々ですが、ロケーションがつながるのです。

例えば、今まさに凶悪殺人犯から逃げている最中に、ふと見たことある場所に出て

「あ、この場所、去年夢に出てきた所だ。すると、あの商店街に行くには、ココを通れば良いんだ」

なんて、追っかけられてるくせに嬉しがったりしています。

学生の頃はムキになって、この夢の地図を作っていましたが、今はとんとご無沙汰してます。

でも夢は未だに続いており、実は先週も、自動車の免許の更新に行く夢を見て、

あの町に県庁があることを初めて知りました(県名までは解りませんでしたが)。

ちなみに、今までの一連のシリーズの中で忘れられないのが、小学校6年の時に見た夢です。

確か、ニトログリセリンを満載したトラックを強奪した凶悪殺人犯に、

薬漬けにされた殿下と共に人質にされて、

犯人と警察の町なかカーチェイスにめちゃくちゃ肝を冷やす内容でした

(その夢の日は、太陽にほえろを見た日だったんでしょうな、きっと)。

その夢のおかげで、この町の全貌がほぼ解ったという点でも、忘れられない理由の一つです。


あと、上田さんの「夢の中の夢」は4〜5歳頃、良く見ましたよ。

あれって、本当に不思議ですよね。

目をこすって起きるのですが、どうにもまだ夢の中。

何度起きても夢の中で、終いには怖くなって大泣き。

母は、そんなワタクシの夜泣きに、ほとほと手を焼いたそうです。

結局、母に連れられてカンノムシを出しに行く羽目になったものの、

それが原因の夜泣きでは無いので、巫女の婆さんが呆れるほど、

膨大な量のムシを排出したにも関わらず、夜泣きは続行。

まあ、今となっては良い思い出です。





     戻る