真・あっちの世界ゾ〜ン・第七十九夜「夏の日」
天翔龍閃さん談
ある夏の日、山口県での事。 海岸沿いの畑で友人の父親が作業をしていた時のこと、 ふと腰をあげて海のほうに目をやった。 すると、海面にポコポコと何かが何百と浮かんできた 何だろうと思っていると手前の物体からだんだん大きくなってきた。 「!?」 彼は理解した。 大勢の人が海から上がってきているのだ。 それもザンバラ髪で鎧を着た人達が。 弓矢のようなものが刺さっている人もいた。 彼は腰を抜かした。 ついでにションベンもチビってしまった。 |
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