あっちの世界ゾ〜ン第九十六夜「家の鏡の話」

貴公子Rさん談


もうすぐ100話達成しそうなので久しぶりに投稿します。

貴公子Rです。

さて、うちの家族は僕以外全然霊感なんてない。

それどころか、僕の話を信用しない。

そういうもんさ。

というわけで鏡の話2を。



家の鏡の話。


お風呂場に鏡があるんですが、どうもそこ。

僕は夜更かしが大好きなのでよく最後になります。

まぁ、それはいいんですが、髪を洗っているときです。

なぜか無性に鏡が見たくなったんです。

シャンプーが目に入るかなとも思ったんですが好奇心には勝てず見ることにしました。

そこで目を開けたときは何にもなかったんです。

そう、僕の勘違い。

というわけでそのまま気にせずにいると今度はどうしても後ろが振り向きたくなる。

ちょっと考えた末、やっぱり好奇心には勝てずに見る。

やっぱり何もない・・・・・・・?

確かに僕の後ろは何もありませんでしたが、どうしてもドアの外に何か立ってるんです。

ママさん?

というわけで気にしなかったのですが、やっぱりおかしい。

全く動かないんです。

微動だにしない。

いやぁ怖いもんですね、未知のものって。

はっきりと見えないからよけい。

というわけでそこまでなんですが。

結局あの後すぐに変なのはいなくなりました。

一体誰だったんでしょうか?

謎だ。

というわけで全然怖くもないお話は終わりです。



さて、次は友達のとこに泊まりにいったときのことでも。




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