あっちの世界ゾ〜ン第六十参夜「あんまり、怖くないけど・・。」

kumaさん談


はじめまして!

たいして怖くないけど、私はオシッコちびりそうに怖かった体験です。


当時、私はまだ幼稚園。両親と共に団地に住んでいました。

うちの隣は、若夫婦。とても良い人でした。

私と2つ違いの姉共々可愛がってもらってました。

その日も、お隣の家にあがりこみ、若奥さん、姉、

私で遊んでいたのですが、コンコン・・・とドアをノックする音が。

開けてみると、誰もいません。そんな事が2〜3回続きました。

°ハハ〜ン、コウチャンだな 。

ウチの近所に、幼馴染のイタズラ好きの男の子が住んでいましたから・・。

私達3人は、ノックがあったら、

すぐドアを開けようと、ドアの真ん前で待機してました。


コン コン・・・


ガチャ。


ドアを開けるまで、3秒無かったと思います。

でも、誰もいないんです。走っていく音も聞こえませんでした。

隠れる場所もないし・・。(一応その辺を探しましたが)


こんなに怖い体験だったのに、姉は覚えていないんです。

私、姉と若奥さんにからかわれたのかナー。

姉が覚えていない今、真相は闇の中です。

皆さんの体験にくらべれば、全く怖くないんだろうけど、

これが私にとって唯一 あっちの世界?・・かも?といえる出来事でした。





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