あっちの世界ゾ〜ン第六十四夜「霊感」

忠猫さん談


実は今でこそ殆どなにも起こらない平和な毎日を送っていますが、

僕もいわゆる「あっちの世界」にどっぷりと漬かっていた(現在も??)人間です。

いまは、いわゆる「スイッチOFF」の状態に出来るようになったので、普段あっちの

世界の方と関わることはほとんどありませんが、いわゆる「霊感」はあるようです。


ある日、従姉妹の子と弟と一緒にワイドショーを観ていました。

いわゆる怪奇特集なぞというやつです。

で、心霊写真特集をやっていて某有名胡散臭い心霊科学解説の○岡さんが、

何枚かの写真パネルをもってその写真について、

どのような霊が写っているのか説明しようとした時、なにげなく、

「あぁ、この写真の霊は、○年くらいに首を吊って死んだ人で、女性。○歳くらいの人」

と言ってしまいました。

そしたら、○岡さんが、ほぼ一言一句違わない同じことを解説しだしたのです。

言ってしまった僕自信もびっくり。

調子にのって、他に、5枚くらい写真があったのですが、すべて、

感じるままに解説したら、5枚すべてが、ぴたりと一致しました。

僕も超ビックリ。

側にいた従姉妹は「どうして知ってるの??」とビビリまくっていました。

それから、「心霊写真の鑑定」が出来ると気がついたのです。

たまに、今でも写真やってますよね?今でもしっかり当たります。

霊能者が本物だと僕と同じことをいいます。


てことは、○岡さんて、胡散臭かったけど、本物の霊能力者と知り合いだったのですね。


他にも恐い体験はしていますが、皆さんのように血まみれの恐怖体験はしていません。

触らぬ神に祟りなし。恐いところへは行かないように心がけています。





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