深あっちの世界ゾ〜ン・第十夜「鎌をもった男」
そにあさん談
こっちの世界っぽい話ですが一応載せてみます。 一人暮らしの女の子に極力気をつけて欲しいのは ベランダ側のドア(?)の鍵を閉め忘れないことです。 この話が教訓になればいいと思います。 一人暮らしの女の子が友達を二人連れて、帰ってきました。 三人で楽しくおしゃべりをしていたところ、 一人の女の子が、 「ねえ、アイスクリーム食べたくない?今から買いに行こうよ。」と言うのです。 ほかの二人は「えーいいじゃん。めんどくさいし。」 と、全く乗り気ではないのに、彼女は何度もしつこく「買いに行こうよ」と言います。 あまりにもしつこいので他の二人は根負けして、ついに買いに行くことにしました。 外にでると言い出しっぺの彼女は「今からすぐに警察に行こう」と言いました。 彼女によると、何でもベッドの下に鎌をもった男が潜んでいるというのです。 あせった三人は警察に駆け込みました。 すぐに警官が彼女の家に直行し、まだ家にいた男は逮捕されたのでした。 その男は精神異常者だったらしく、昼間のうちに空いていたベランダ側のドアから忍び込み ずっと家主が帰ってくるのを待っていたそうです。 三人がいる間も、後の二人が帰ったら もっていた鎌で滅多殺しにしてやろうとチャンスをうかがっていたのでした。 完全な実話です。みなさん気をつけましょう。 |
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