あっちの世界ゾ〜ン第六十七夜「人生は落とし穴」

響さん談




霊感はほとんどないのですが、とおっしゃる方の書き込みがいくつか続いていますね。

でもああいうのはいつ発現するかわかったものではないようで、

かくいう私も、学生時代は霊道が部屋の中央をぶちぬいているということに

3年間住み暮らしていたと言うのにちーとも気がつかなかった超鈍感でした。

教えてくれてもいいじゃないですか先輩、気がついていたのなら。

お向かいの部屋(同じ構造のアパートが川の字に並んでいたのです)に住んでいた

部活の先輩は玄関入ってすぐのところに

でかい市松人形をおいてあっちの世界の方々よけにしていたとか。

単に趣味の悪い人だとしか思っていなかった私は一体何物だ。

それが二十代も半ばを過ぎてから知り合った人がたまたま

職業的あっちの世界関係者だったのがまずかったらしく、

今では神棚の間に出入りするまんまいさんの気配で夜中に目がさめるありさま。

人生は落とし穴、もしくはあぶり出しだと痛感する今日この頃です。

霊感無いんだけど見ちゃった皆様。今後縁が続かないことを心よりお祈り申し上げます。

しょっちゅう見てるとうざったいですもんね。

それでは長々と失礼いたしました。







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