あっちの世界ゾ〜ン第七十五夜「そういえばこんな夢を見ましたっけ」

マーシュさん談




こんにちは。先日こっちの世界に参加させていただいたマーシュです。

皆さんのものすんごい体験談を読まさせていただいているうちに、私自身が体験した

いくつかのことを思い出して来たので、今日はあっちの世界に参加させていただきます。


どうも私自身の霊感は、大学時代が一番強かったらしく

今回お話しするのも丁度大学4年の頃でした。


その頃、私は常に『水晶とラピスのペンダント』を身につけていました。

寝る時も外さなかったのです。

その日も、いつものようにペンダントをつけたまま、寝ました。


夢を見たんです。


姿はハッキリと見えないんですが、なぜか『きれいな女の人』だと思いました。

彼女は私に向かって言うのです。


『あなたを守ってあげたいんだけど、そのペンダントがあると近付けないの。

少しの間だけそれを外していてくれないかしら』


一言一句覚えている訳ではありませんが、こんな主旨でした。

夢の中で私は素直にペンダントを外して、枕元に置いたんです。

彼女は『ありがとう』と言ったように思います。

朝起きたら…

何事もなかったかのように、ペンダントは私の首にかかっていました。


数日経って、当時知り合いだった霊感の強い人に、この夢の話をすると

「たしかに霊波は乱れている。祓うこともできるけど?」

と、言われました。

私は少し考えて、それを断わりました。

そんなに悪い感覚はしなかったから。


あれから8年経ちますが、わりと元気です。

『あの女の人』に悪い感覚を覚えなかったのは正しかったんだと勝手に思っています。







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