震あっちの世界ゾ〜ン・第三十六夜「女」
レビさん談
どうも始めまして。レビと申します。 このホームページは1年ほど前から見つけいつも楽しく見せていただいています。 私も何か投稿したいなぁ〜と思っていたのですが、私は残念ながら霊感まったくないんで、 今まで生きていた中で霊というものを見たことも感じたこともありません。 そんな私なので体験談はありません(-_-;) この話はうちの短大でおこった話です。 去年の8月頃、10月の学園祭に向けYさんとHさんは人形劇部の練習を遅くまでしていたそうです。 今日も練習は8時頃までかかりました。 練習終わってさて道具を片づけましょうとYさんとHさんは、 荷物置き場にしている造形実習室に向かいました。 2人仲良く廊下をしゃべりながら歩いていたら、ふと何かを感じたそうです。 それは2人の間を20歳ぐらいの若い女の人がいっしょに歩いていました。 ちゃんと顔もあって立って歩いているのも分かったそうです。 それは、ずっと造形実習室まで一緒についてきた、 さて鍵を開けようと、ふと横を見たらいなくなっていました。 2人はあわてて道具をおいて鍵を閉め、さぁ帰ろうと廊下を早足で歩いていたら、 またいつの間にかさっきの女が、間をずっと歩いてきたそうです。 もう2人は走って外に出ました。 気が付くといつの間にか霊さんは消えていました。 2人は霊がついてきている間は怖くて一言もしゃべれなかったそうです。 以上で終わりです。怖い話でした。 |
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