あっちの世界ゾ〜ン第三十七夜「男」

レビさん談


どうもこんばんは。レビです。

またまた、しょうもねぇ〜怖い話です(私の話がね)

この話は、先生から聞きました。

Oさんは、会社員でやすいボロアパートのいちばん端の部屋に住んでいました。

端って霊が出やすいそうですねぇ〜。

今日も会社が遅くまであり、疲れ果てて家につきました。

メシも食ったし風呂にも入ったしさぁ寝るか、、、っと

電気を消して布団に入ると、枕元で「うぉー」っと男の声がします。

えっ、、、と思いあわてて電気をつけると誰もいません。

また電気を消すと「うぉー」、、、これまたOさんはあわてて電気をつけると誰もいません。

それを5,6回くりかえし疲れたOさんはそのまま電気をつけて寝たそうです。


翌朝、無事に目が覚め会社に行くため家を出ました。

すると向こうの方から男が歩いてきます。

Oさんは直感で「昨夜の男だ!」と分かりました。

その男とすれ違う瞬間、男は「何でわかったんだよ」と言ったそうです。

びびったOさんが振り向くと誰もいなかったそうです。





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