震あっちの世界ゾ〜ン・第四十壱夜「ホテルにて」
うちわさん談
| どうも、うちわでございます。 掲示板につながらなかったのでこちらに送らせていただきます。 この季節、なにか恐怖体験はないかと聞いて回ってゲットいたしました。 私の会社のジダマさん(仮名)に聞いた話です。 何年か前、出張で地方のホテルに宿泊することになったジダマさん。 イベント関係の仕事なのでコンパニオンのお姉さま方を引き連れてのお仕事でした。 綺麗どころが集まってウハウハのまま仕事は順調にこなしておりました。 さぁ、お待ちかね、夜のおつとめでございます。お姉さま方にお食事をしていただきます。 もちろんお酒も解禁、盛り上がらないわけがありません。 なんせ、話し上手なジダマさんのこと、お姉さま方の受けもよく、張り切って二次会へ。 なんと、願ったりかなったりとはこのことです。 二次会は、ジダマさんのホテルの部屋で行うことになりました。 お姉さま方三人とジダマさん一人のハーレム状態。 近くのお店でしこたまお酒を買い込んでいざ出陣! 部屋につくと、下心のない(ジダマ談)宴会が始まります。 この後、酔いが醒めるような出来事が待っているとも知らずに・・・。 宴会は最高潮、ジダマさんのよく回る舌も絶好調。 当時、ビールの缶のプルトップは缶からはずれる物でした。 ジダマさんはプルトップをはずし、ビールの缶の中にとぽんと入れていました。 すると突然、それは起こりました。 ビールの缶の中で、プルトップが勢いよく音を立て始めたのです。 カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ! 「手、動いてないよね?」おそるおそる確認するジダマさん。 うなずき返すお姉さま方・・・酔いが吹っ飛んでしまう一同・・・。 カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ! まるで、残り少ない缶を振っているような音。 ビールは一口しか飲んでないのに。 恐怖に駆られた一同はお開きにする事にしました。 残念ですが仕方ありません、やはり人間、恐怖には勝てません。 そのとき、開いていたドアからふっと誰かが入ってきたのです。 ・・・?・・・入ってきたのに誰もいない。 ジダマさんは見える人なので、ますますヤバイと思いました。 ですがそこは男の子、お姉さま方を怖がらせないように黙っていることにしました。 ところが、お姉さまの中に二人も見えるかたがいたのです。 「いま、だれか、はいって、きたよね、?」 もうパニック状態になってしまいました。ふるえながら泣いてしまうお姉さま方・・・。 ジダマさんは、自分の恐怖心を押し隠しひたすらなだめに入りました。 ところが事態は思わぬ方向へ。 なんと、一人で眠れないとお姉さま方が言い出したのです。 その日の夜は、ジダマさんを含め4人で一つのベットに入ることになりました。 これは、断る理由がありません。 両脇にお姉さんを抱え、ジダマさんは心でつぶやきました。 「幽霊さん、ありがとう・・・」 さて、その後ウハウハな夜になるどころかジダマさんは苦痛に耐えねばなりませんでした。 なぜなら、お姉さま方はあまりの恐怖にウハウハどころではなかったからです。 三人の美女に囲まれながら欲求を一晩も押し隠す羽目になったジダマさん。 「幽霊なんて、大っ嫌いだぁ・・・」 長々と失礼いたしました。(^^; |
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