震あっちの世界ゾ〜ン・第五十六夜「日本海に消える」
ちゃるさん談
>J頭田さん 「おいらん渕」は最高す。山梨までバイクで帰ったことが何度かありますが、 奥多摩経由だと通りますので、あのカーブ道を思い出します。 事故ったお友達の擬音だらけの表現というのも実になつかしい..。 グッとかけたらズルッとフロントがいって..こけた。 転倒をこういう表現で表したお友達、わしにもおります。 今回のお話はライダーのうわさ話とでもいうものでわりと有名ではないか?と思うのですが...。 日本海側の海沿いの道はきもちのいいものです。 特に夏、新潟に一度いったことがありますが九十九里などと違って車も少なく、快適に飛ばせます。 でも、こんな怖いうわさがあります。 それは、夜走っている時、海からの呼びかけに答えてはならないということで..。 「海からの呼びかけ」? なんじゃそりゃ?ムー大陸の人? ノンマルト?(しまった、これはやばい!年ばれる!) ある男が夜 海沿いの国道を走っていました。 気持ち良く走った後、一服しようとバイクを止め、格好いい自分に酔う、このシチュエーションに 酔っておりますと海に漁船の灯火でしょうか、明かりが浮かんでいるのを見つけました。 美しい..。 海上の明かりから、もう一つ小さな明かりが分かれました。 小さな明かりは岸に向かって進んでいるようです。 ここで、運命は別れます。 海からのよびかけに答えてはならない、この戒めを忘れたものは遠い北の国にご旅行です。 テ○ドンを撃った国にご招待。 という話です。 でもきわめて本当らしく、千里浜(これも有名。砂浜走れるの、観光バスとかもいる)に 行ったとき、まさに観光シーズンで昼間好きに走れなかったので 夜、宿を出ようとしたら、マジで止められました。 友達数人といったのですが、宿のおばちゃんが本当の親のように叱って止めるので、断念しました。 何人でいっても鉄砲持ってるから、だめだって..。 ところで、ハンマーグローブは有効です。 何人かそれで軽微な傷で済んだ人を知っておりますが無事故が一番だよね。 |
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