新・あっちの世界ゾーン・第九十壱夜「呪い？？」

犬神さん談

さて、先日も僕が事故に遭ったときの話を書きましたが、実は僕、交通事故体質(?)なんです。

・始めての交通事故は中学生の頃に、後ろから来た車に幅寄せされて、

車とブロック塀の間に挟まれて・・・・・

しまったんですが、自転車のハンドルが引っかかって（というか、

何故かハンドルが車のドアに刺さった）無傷でした。

・2度目は高校一年の頃、やはり後ろから来た車に跳ねられて、3メートル程の崖から大ジャンプ。

僕は大根畑へ墜落したんですが、自転車は５０センチほど横の立木にぶち当たり、

無残に引っかかっていました。

この時も無傷。

・三度目は高校3年の時、多摩川の河原にて無免許運転の単車でタイヤがバースト。

季節外れの遊泳を楽しむが無傷。

タダし軽い風邪を引いた。

・4度目は19の時に、先日のインテグラの友達が「ミラ・ターボ」に乗っていた頃、

自宅の近所でドリフトに失敗し、ゴロゴロと一回転半も転がる西部警察真っ青のカースタントに同乗。

無残に屋根の潰れた車は廃車になったが、やっぱり二人とも無傷。

・5度目の事故は、先日の不可解な事故で廃車になった友達のインテグラ峠で自爆事件。

やっぱり無傷。

・6度目は昨年、端に避けていたらのに、近所のババアに後ろから当てられて、

生まれて初めてボンネットに座ったこと。

この時は流石に打撲くらいはしたけど、2週間ほど病院に通って完治。

ついでに元々怪我をしていた所も治してもらえた。

・そして7度目は今年の4月30日、僕の２３歳の誕生日に彼女の車の助手席に乗って

信号待ちをしているところへ、後ろのほうから「ごんごんごん！」と追突事故。

当事者4台中3台廃車という事故の中、なぜか僕だけやはり無傷。

他の人は全員結構怪我をしたのに、僕は鞭打ちにすらなりませんでした。


この話に「僕は身体が丈夫です」なんてオチはありません。

体つきはかなり華奢なほうです。

165センチ52キロ。女顔で顔も良いほうです。＜顔は関係ない。

一見幸運のような気もするんですけど、普通なら間違いなく3回は死んでる状況ですし、

7回も事故に遭ってること自体はやっぱり不幸？

・・・・・単車以外は自分のせいの事故はありません。




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