あっちの世界ゾ〜ン第十八夜「悪魔と祟り」

RENさん談


今日 黄色い不思議なモノを見てしまいました。

今日は朝から大変な一日で、

次から次へと頭が痛い事が続き、初めて職場で人知れず悔し涙しました。

(2日前は「今日はいい日だった」とホクホクしていたのに..。)

お昼休みに同僚Mさんから呼び出されました。

Mさん:「『祟り』...。わからないの?『祟り』だって!」

Mさんの真剣な顔も完全に過労死状態の私にはインパクトが薄く、

何の話かすら理解するのに時間がかかりました。


前にやたらLUCKYなCさんの事を「こっち」に書き、

いたこさんに「悪魔と契約してるんじゃ..」とレスを頂いた人の事です。

Mさん曰く、今朝MさんはCさんの仕事のエラーを偶然見つけましたが

いつも教えてあげると逆ギレされるので「ほっとく」事を決めたそうです。

そのエラー物をそっと元の場所へ戻したMさんに待っていたのは

自分自身のエラー書類とその後処理の苦労でした。

Mさんは とても仕事のデキる人で、彼女のしたエラーを

私も見ましたがとても几帳面な彼女らしからぬミスでした。

私: 「大丈夫だよ、何とかクリアーしたんだし。ま、そんな事もあるかもね。」

Mさん:「えーい、鈍い女じゃ!『祟り』なんだよっ、これは!!RENもだよ!」

確かに今日の私は「災難」としかいいようがない不幸続き。

私: 「何の『祟り』?何で私なの?!」

そこでハッと気が付いたのです、

「CさんのLUCKYの陰には泣きをみる者がいる」というジンクスに。

しかし、これは最近少し形を変えていたのです、

「Cさんにとってマイナスな事に関わったら泣きをみる」に。

実は昨日 Cさんの判断ミスを注意して逆ギレに遭い、

逆逆ギレをして彼女と口論になったのです。

Mさんは続けます。

Mさん: 「私は黒魔術みたいな事は分からない。Cが変な宗教に

入ってるとは思わない。だけど『悪魔』みたいのに守られてるのは確か。」

席に戻り、ミネラルウォーターを飲みながらCさんをぼんやり見ていたのです。

「悪魔ねぇ」などと考えながら、いつも首から下げている

ジェイドのお釈迦様を触り、ふと横にある鏡の柱を見て驚きました。

私のデスクからは調度Cさんだけがうつる状態、そのCさんの頭部辺りに

黄色い靄みたいなのが前頭部にウェイトをかけてありました。

正面の実物のCさんをあわてて見るとなんにもありません。

また鏡の方を見ましたが、もうありませんでした。

鏡の中のCさんがこちらを見ました。

彼女の角度からは私だけがうつっているのですからドキッとしました。

Mさんは本気で「怖い」と言っていますが 私も怖い!

「悪魔」についての知識がないので、

「誰か」の所できいてみたほうが良いかも知れません。

Mさんは「こんな馬鹿げた話、Cさんを知らない人が信じるわけがない。」

とこのHPにこの事を書くことを反対しましたが。


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「すみません、私事をひとつ。」


先日書いたCさんの事を少し反省いたしました。

全ての不幸を彼女に結び付けるのは根拠が無い以上、

偏った考え方であるかも知れません。

へたをするとそのような気がなくとも「いじめ」になるかも知れません。

Mさんの提案で度重なるそのような出来事をきちんと記述し(記憶だけを頼らず)、

ひとつ統計をとってみようと思います。


それが因果関係として資料になるとは思いませんが。

ただ、どうしても彼女に纏わる「?」を打ち消す時、思い出す事があるのです。

それは去年の会社のクリスマスパーティの時でした。

息子が会場でもらった玩具のマジックテープが

私のストッキングをデンセンさせてしまい、

息子を連れて車の中にある買い置きのを取りにホテルの駐車場まで行きました。

止めていたと思った階に私の車はなく、「おかしいね。

階をひとつ間違えたのかも知れないね。」ともうひとつ上の階へ行きました。

エレベーターのドアが開くとCさん一家がいました。

随分遅れて来たようでした。

私は息子を連れてエレベーターを降りるとCさんの御主人が

乗り込んで来ましたが、Cさんとお子さんはまだエレベーターの外。

ドアに一番近くにいた私は彼女達が乗れるようにと

3重のドアの真ん中のドア(ゴムみたいなの)を手で押さえました。

通常その部分を押さえるとドアが反応して再び開きますよね、

ところがぐいぐいと凄い力で閉まろうとするのです。

本来ならすぐ手を放すべきところですが、私は足を踏ん張り

中の御主人に「『開』のボタンを押して下さい!」を連発したのです。

視界にかすかに見える御主人はエレベーターの中央に一人立ち、

何をする訳でもなくただ立っているだけでした。

もうこれ以上エレベーターのドアを押さえていられなくなり、

手を鋏みそうなぐらいドアが閉まりかけた時、私は中の御主人を

その隙間から見たのですが、彼は何と「微笑んでいた」のです。


185cmはありそうな長身の彼は顎をしゃくり上げて

中腰で踏ん張る私を見ながら「微笑んでいた」のでした。

ショックで、手を放しました。

ドアはそのまま閉まりましたが、

彼が「開」を押したのでしょう、もう一度開きました。

呆然としている私にCさんが言いました、

「ごめんなさいね、主人はふざけているのです。」と。

私と御主人は勿論そんなふざけ合う仲ではありませんし、

前に挨拶をしても何も言わなかったので 彼の声すら聞いた事がありません。


この事が私の中で消化されずにいます。

このような書き込みが「いじめ」になるのであれば、

もう書くのを止めた方がいいのでしょうが

私の中にある「?」と「恐怖」がこの場をつい借りてしまいます。

でも やっぱり「いじめ」をしてるみたいだからもう書きません。

これを最後にします。

(昨夜これを書くつもりでしたが、インターネットのサインインが

名前とパスワード不一致で出来ませんでした。

息子のパソコンでも試したけど駄目でした。

プロバイダーの問題?であるように願ってます。)


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「ちっと元気がでたのでレス」 ちゃるさん


>RENさま

レスしなければと思っていたのですが、遅くなってすみません。


Cさんのことですが、霊、悪魔、悪霊がらみであっても、

なくてもあまり係わり合いにならないほうが、よろしいかと思います。

この前のエレベータの書きこみを読ませていただいて、怖かったです。

もしかしてサイコさんかもしれん...と

Cさんのご主人に対して失礼なことを思ってしまったりしました。

「魔」は生きている人の中におります。

「魔がさす」という言葉は有名ですが。

そのようなことは本当にあると私は思います。

またそのような状態が、快適かつ幸せだと思ってしまった場合、

押さえきれない悪霊として作用することもあるかと思います。

うーんと、わかりにくい言い方でごめんなさい。

「ネガティブ」を「ポジティブ」に望むというような感じでしょうか。

自分の心理状態がまだ若干不安定なのと、

かつ未熟者のため上手なレスでなくて、すみません。


「触らぬ神に祟りなし」では済まない状況なのでしょうか?


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「RENさん」 いたこ28号


なんか関わるヤバイ感じがするよ。

理由はうまくかけないんだけど、

なんかRENさんが取り込まれていくような気が・・・・

関係あろうがなかろうが全ての負な出来事が

関係あるように思えるようになってしまったら危険なので、

今のうちに、出来るだけ彼女の行動等を気にしないようにして

関わらないようにしたほうがよいですよ。(^^


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「ちゃるさま・いたこさまへ」 RENさん


心配してくれてありがとうございます。

不幸中の幸いはデスクが少し離れているのです(鏡がなきゃ、もっと良い)。

前はお隣でした。

去年の暮れにうちのタコ社長に「おババになったので奥に座らせて下さい。

あのデスクは手足が冷えて駄目です。」とお願いしたんです。偉い、私!

「気にしないよーに、気にしないよーに。何かあっても神様仏様、ちゃんと守ってね。」

とここ数日努力しています。

(うささんにも『ありがとう』です。)同僚Mさんも努力してます。

ランチ中につい考えてしまっていると、

Mさんが「考えるなー!」とお箸を投げつけてくれます。

本当にありがとうございました。感謝します。







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