あっちの世界ゾ〜ン第六十五夜「霊感ゼロ女の私が・・・」

猫の親さん談


一回でいいから霊を見てみたい!

というのが小さい頃からの私の夢でもある、霊感ゼロ女の私。

ところが先日、夫(結婚して今は大阪に住んでます)が会社の慰安旅行で

海外に行ってる間退屈なので、一人ドライブと洒落こみ、

明石海峡大橋を渡り淡路島へ行ったのです。真夜中に。

これといった目的地も決めず、なんとなく高速から降り、左に海を臨みながら

真夜中に狭い道をひた走る妊婦(今現在 妊娠中なのです(笑))。

なんせ真夜中、左の海を見たくても真っ暗で、波の音しかしない。


ふと山側を見てみると、ライトアップされたお城がありました。

確か洲本温泉近くでした。

よっしゃ、いっちょ行ってみるべぇか、と狭〜い道をスバル・フォレスターが行く。

途中下ってくる走り屋さんとすれ違い、それっきり誰もいない山道。

ズンズンのぼって行くと立て看板「この先 天守閣→」

右折してまた少し行くと「車はここまで」という看板。

こんな時間に車降りて天守閣を見に行く気なんか

ないので「ちっ」とばかりにUターンしようとバックしました。


その時!!


右目の端に、すばやく車に近寄ってくる 真っ黒い人影が見えたのです。

普通だったら「おっと危ない、人に気づかなかったや。」とブレーキを踏むのが

当然でしょうが、なぜかその時は「や、やべぇ!」と思いっきしアクセル踏んで

もと来た道をンガーーーッと飛ばして帰ったのです。

勿論その時バックミラーを確認しましたがやっぱりそこには誰もいませんでした。


私はGWを見てもなんにも感じないし、やよいさんの話を読んだときも

「なんか来るかな?」と期待しましたが何も来なかったし、

とにかく霊感ゼロな、「見えないシト」なんですが、ただの黒い人影であった

にも関わらず、「痩せた中年の男」が車の中を覗きに来た!と思ったんです。

やはり城って所は無闇に行くもんじゃありませんね。それも真夜中に(笑)。


長くなってしーましぇん。最後まで読んでくれたアナタ、怖くなくてゴメンチャイ。


PS:誰か洲本温泉近くの城についてご存知の方、いらっしゃいませんか?







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