あっちの世界ゾ〜ン・第七十八夜「CD」

あか☆さん談


やっと、全話読み終えることができました(^_^)

そして読んでいる途中に思い出したあっち系の話を書きたいと思います。


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2年くらい前だったでしょうか。近所の店でCDを見つけました。

アマテラスと言う漫画のイメージアルバムでした。

その時は手持ちがなかったので、1度帰ることにして

それでもし、売れてしまったらそういう運命だったとあきらめようと思ったのです。

翌日、再度その店に行きますと案の定そのCDは残っていました。

喜び勇んで買ったのはいうまでもありません。早速聞いてみると

けっこう良い感じで「良い買い物したなー(^_^)」と、思ったのです。

次の日、Aさんが家に遊びに来たので聞かせてあげることにしました。

すると、Aさんが「なんか部屋に瘴気が発生してる」というのです。

しかもCDの辺りから。

それでCDのブックレットを見せたりしたのですが「このCDやばいんじゃない?」

ということで、そのCDをかける事はなくなりました、余り(^^;

私はこのことに興味を持ち、

その手の話に滅法弱いTくんにダビングしたテープを送ろうと思い立ちました。

そしてスピーカーから音が出ないようにしてダビングしたのでした。

このとき、弟にも聞かせようと思ってもうひとつダビングをしたのです。

案の定Tくんからは何のリアクションもなく、

おそらく速攻破棄されたのだろうと思いました。

しばらくして千葉にすむAの友達Qに会いに行くことになりました。

Qさんもとっくに(霊感が)開いてる人だったのでCDを持っていくことにしました。

結論から言いますとCDはQさんの家でかけられることはなく、

また貸されることもなかったのです。

後日、Aさんからきいた話によるとQさんは

「CDに触れた時、指が痺れたのでこれはやばいと思った」そうです。

その後そのCDは処分しました。

1年程たったある日、ダビングしたままほったらかしにしてたテープを見つけました。

久しぶりに聞くその音楽は嫌に薄っぺらく聞こえました。

初めてCDで聞いた時の感激が嘘のような安っぽさでした。

しかも、瘴気が発生すると言うようなこともなかったのです。

Aさんにも確認してもらいました。

これはあのCDがなにか特別だったからなのでしょうか?

それとも何か別の要因が??


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そういや、祓うと業が増えるぞ。

という話を聞いたのですがそんなもんなのでしょうか?






やじるし指
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