あっちの世界ゾ〜ン・第八十六夜「なんだろう君(?)」

所長さん談


はじめまして。この板には初カキコですがよろしくお願いします。

私には、自慢じゃありませんが霊感が全然ありません。

従ってあっちな体験も全くないのですが、ちょっと最近なんだろう??と感じる

出来事があったのでカキコしてみようと思った次第です。

って、全然怖くないんですけどね。

むしろ役立ち君、っといった感じの話なんですが… …。


では、ちょっと長いですがいきます。


1:ちょっと前のある夜、煎じ薬を作っていました。弱火で30分煮詰めて作るお薬です。

  30分後にタイマーをセットして、

  お薬ができあがるまでのの間、他の部屋で雑用をしていました。

  つまり薬ができあがるまでは台所には入っていなかったつうことですね。

  そして、たまに雑用に熱中しすぎてタイマーの音が聞こえないときがあります。

  その夜がそうでした。

  もう30分くらい経ったはず… …でもそのうちタイマーが鳴るからいいか、

  と、放っておいたんですが、それから10分位してもまだ鳴らない。

  あれータイマーかけ忘れたかな(たまにある)、いいかげん様子見ないと

  また煮詰めすぎて蒸発しちゃうな(これもよくある)と、

  台所へ行ってみたら、火がちゃんと切ってある。

  『あれ???なんで火が切ってるんだろう???@@)』

  自分はたった今台所に来たばかりだし、うちの伴侶は

  ずっと居間でテレビを見ていてそこから動いてない。

  家の中には私達二人しかいないので他に火を止められるような人はいない。

  できあがった煎じ薬を二人で飲みつつその話を伴侶にしたら

  「おまえが自分で止めたのを覚えてないだけだ。

  もうボケがきやがってー^0^)」と笑いものにされた。

  なんか納得いかなかったけど、まあその日はそれでおしまいでした。

  しかし後日、再び同じようなことが起こるとは… …。


2:後日の話です。実はつい昨日起こったことです。

  昨日、お風呂に水をためながら、私はさっきしてきたばかりの買い物の整理、

  伴侶も何かその他雑用をしていました。

  買い物の量が多くて整理にも思ったより時間がかかりました。

  お風呂の水が気になっていたけど、整理がもうすぐ終わるからそれからにしよう、

  と、黙々と作業しておりました。(そう思っているうちにお風呂の水を

  あふれさせてしまうのもよくやるんですが)

  で、さーて終わった。さあお風呂を見よう、と行ってみたら、

  水はちょうどよい水位のところで止めてありました。

  『あ、伴侶が止めてくれたんだな^^)』と納得して

  お風呂の蓋セット完了&スイッチオン。

  伴侶が居間でくつろいでいたので私も一緒にそこでお茶をはじめました。

  そのとき伴侶が

  伴侶「風呂の水、そろそろいっぱいになるころじゃないか?」

  所長「は???水、さっき見に行ったらもう止めてあったよ。

  君が止めてくれたんじゃないの???」

  伴侶「は???俺、止めてないよ… …。@@;)」

  所長「うっそーーーー!?私が行ったらもう止まってたぞ@@;)」


火といい、水といい、止めてくれたのは一体誰だったんだろう?

案外伴侶が自分で止めたのを忘れてただけだったりして(笑)

でもそうだとしても自分で止めておいて2回とも忘れるかな普通???

そういえば最近、家の中で一瞬だけ人影をみることがある。

関係あるかどうかは分からないけど。

それに、その人影は全然怖くないので単に目の錯覚かもしれないけど。

なんせ霊感ないし^^)ゞ疲れてると錯覚を見やすいみたいだし。

正体不明の小さな善行マン、名づけて「なんだろう君」(何故か「君」付け)。

今度はいつ出てくるか、ちょっと楽しみだったりして。

長々すいませんでしたー。






やじるし指
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