侵あっちの世界ゾ〜ン・第十七夜「人面犬」
カエルさん談
| 初めましてカエルです。いつも楽しく拝見させて頂いています。 さて今回は僭越ながら僕が体験した怖い話しをさせて頂きます。 それは今から七年ほど前、僕が小学校四年生の頃。 田舎に有る祖母の家に遊びに行きました。 祖母の家の正面には畑があり、後方には森が広がる・・・そんな環境でした。 そんな祖母の家の庭には僕達子供のための砂場があり、 そこで僕が妹と小さい従兄弟の三人で遊んでいた時のこと。 時刻は夕方でしたがその頃は夏場だったのでまだ太陽が照り付けています。 遊ぶのに必死だった僕達は五時の鐘を無視して遊びつづけました。 すると小さい(その頃は幼稚園だった)従兄弟が「あ、ワンワンだ」と言って立ち上がりました。 僕は犬や猫が大好きな少年だった(今もそうだけど)ので即座に従兄弟の視線を追いました。 すると確かに畑の真中に犬が居ました。 犬を見た僕は違和感を何故か感じました。(この違和感は今でも思い出します。 何か違う・・・みたいな)でもまあ犬には違いないだろう。 そう思い犬に近寄ろうとすると、犬のほうからこちらに走ってくるのです。 皆さんは不思議に思いませんか?犬って初対面の人間達に向かって走ってくるでしょうか? (首輪の無い野良なら得に) 仮に走ってきたとしてもそれはそれで怖いじゃないですか。 この犬は少しおかしい・・・。その時も子供ながらに思いました。 数メートル先まで犬が近づいてきた時、僕は恐怖で凍りました。 その犬の顔は犬であって犬でないのです。 皆さんの考えている人面犬がどんなものかは知りませんが、 雑誌などに載っていた人面犬とも違うのです。 それは犬と猫のあいの子のような・・・。 そして「犬」は僕達にこう言い放ちました。 「早く帰れよ・・・。」と。 ダッシュで従兄弟を抱え上げ祖母の家まで逃げてきた僕達を、 母達は「大騒ぎで帰ってきたから何事かと思った」と言っています。 今でも妹はこの時のことを覚えているため僕の夢ではない事は確かなんですが。 友人達に語っても「出来すぎている」と言われます。 あの犬は何だったんでしょうか?誰か人面犬に詳しい方(?)の説明が欲しいです。 僕にはこれ他にもう少しだけ怖い体験をしています。 その話しはまた投稿させていただきます。 ----------------------------------------------------------------------- 「人面犬の資料」 ヤスオさん談 >カエルさん 人面犬ですか、観てみたいような??? 人じゃないというところがさらに怖い(泣) ■人面犬:平成元年(1988)、全国で「第二の口裂け女」と して怖がられた顔は人で体が犬の生物。 ■能力:ひとの言葉をしゃべる。 とてつもなく足が早い(一説によると120キロまで) ジャンプ力がとてつもなく高い(一説10メートルはとぶ) ■生誕の原因:実験(DNA)に失敗して。ウィルスによるもの。 飼い主と愛犬の魂があわさって誕生。 しかし、人面犬がはじめて世にでたのは1810年(文化7年)の ことで、ある母犬からうまれた犬がひとの顔そっくりで、 見世物にしていたが、顔は人に似ていたというだけ。 豊芥子というひとは梅毒の症状が強い人が、犬を犯すと梅毒が感染することが あるので、「人面犬」も人の業によるものと言っています(続・日本妖怪大全) これが再び平成元年に出没するようになりました。 みすぼらしい小型犬で、人の言葉で脅かし、 高速道路で車をおいこすのを見たという人もいます(多数目的) という資料が手元にあったため書きました。 カエルさん、役に立つといいですが・・・・。 |
戻る |