あっちの世界ゾ〜ン第六十七夜「あっち的デビュー」

ゆいこさん談


こないだ初めてここにカキコさせて頂いたんですけど…

その時は忘れてたんだけど、私実はあっちの世界デビューしてました!

人間本当に怖い事は記憶から抹消してしまうんですね…


当時私は高校1年生…親に内緒で漫画を描いては、同人誌を作っていました。

下手なりに楽しかったです。チラシとか、アニメショップに置いてもらって…

でも!恐怖は突然やってきました。チャイムと共に!

「こ…こんにちは。あの…M(仮…恥ずかしいので…)ちゃんいますか?」

Mというのは私のPNです。かなりビビりました。

防犯カメラを見て思わず悲鳴。

画面一杯の顔…眼鏡をかけた男性…ちょっと、いかにもなかんじ。

「そんな人いません!」怒鳴ってインタフォンの受話器を置きました。

もう帰ったかな…おそるおそる窓から覗くとまだいます!

ケミカルウォッシュのジーンズ、アニメキャラのトレーナー、

アニメキャラのバンダナアニメショップの袋、そこから覗くポスター…

「ベ…ベタすぎるううう!!!」

思わず呟いてしまいました。聞こえるはずはありませんが…しかし!

「あーMちゃーん」

ぐーあー!こっち見るなー!っつーか、あんた誰や!

「僕、アニメOO(ショップです)で君のチラシみたんだよー」

「Mなんて子、うちにはいません!」

「だいじょうぶだよ、怖がらないでいいよ。だって・…」

僕と君とは生まれる前に会ってたんだ。一緒に戦ってきたんだ・・・

奴は自信たっぷり。私は恐怖たっぷり…すぎて、殺意まで芽生えてきました。

…いやー!マジで怖い!っつーか前世ネタか!それもベタやなあ!

クラクラしかけた時、突然クラクションが鳴り響きました。

「このドアホ!わしの家で何さらしとんねん!」

スモーク張った白いセンチュリーから

人相の悪いでかいおっさんが怒鳴ってる…パパ…(笑)

父の迫力に、恐怖前世男はすたこらさっさと逃げ出しました。

これが、あっちの世界との初コンタクトです…


そういえば、漫画に関して家族の中で唯一味方だった父が

この一件で偏見をもってしまったんです。それが悲しかったなー。

でも…よく考えたらこれってゼピン星の人ですよねー

そういや、あたしは小学生の時って前世で戦士とかほざいてるひと

結構多かったような気がする…今よりは、だけど。

女子高生が心中しちゃったりねー…あったような気が。

あまり怖くない上に長くて(いつも…)ごめんなさいですー

こんどうちの大学話(マジこわいらしい。うちの大学って。)でもしますんでー

ではでは。




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