唇あっちの世界ゾ〜ン・第二十四夜「月曜日の夜の訪問者」
Renさん談
| これは今週の月曜日の夜起った事です。 最初、いつものようにTVをつけたままソファで寝ていました。 寝ている時に「やばやばやばぁぁー」と頭の何処かで何かをセンスしていました。 これもいつものように、旦那に「寝室で寝らんかいっ!」と怒られ、寝室へ。 とにかく息苦しい。重たい空気に押し潰されそうな感覚でした。 隣で寝ている子供までもが魘されていました。 このままでは、子供までまき込んでしまふ.. 旦那に子供の添い寝を頼んで、一人でマスターベッドルームで寝ました。 30分も経ったでせうか、前に体験した金縛りのとは少し違う、 全身が軋む程の圧力を感じました。 まるで圧力鍋に入っているような...。 目を開けると天井がグルグルと回っていました。 慌てて目を閉じましたが、まだ感覚がグルグルと回ったまんま..。 暫くは我慢していたのですが、 胃の辺りがむかついてきたのでお手洗いへ行こうと思いました。 ベッドから起き上がるつもりで目線をベッドの脇にそらしたところ、 二人の女性(服装からしてまだ若い)が立っていました。 二人とも俯き加減で腕をぶらんと下げて立っていましたが、 目だけが上目使いで私の方をじっと見ていました。 背の高さがちぐはぐな二人が、並んで同じようにしていました。 『こ、これじゃー、お手洗いには行かない方が身の為..』と思い、 そのまま寝たフリを決め込みました。 その途端、圧力鍋の圧力(?)が一層強くなって、 骨が砕けるかと思う程になりました(実際骨のなるような音までした)。 余りの激痛に、あるたけの声を上げて叫びました。 私の叫び声に旦那が隣の子供部屋から起きて来て電気をつけました。 「暫く起きてなさい。多分悪夢だから..。今晩はずーっと魘されっぱなしじゃないか。」 暫くベッドに座ってから寝直しましたが、その後は圧力もなく彼女達も現れませんでした。 しかし、その翌日の火曜日の夜も再び圧力鍋へとハマッた私... でも二晩目のは軽くて済みましたし、あのお二人も現れませんでした。 昨夜の水曜日の夜は何事もなく、お蔭様で爆睡できました。 とくに何かお祓いをした訳ではありませんが、玄関に切り花を 飾っておきましたので、それが何らかの役に立ったかも知れません。 |
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