唇あっちの世界ゾ〜ン・第七十参夜「リアルタイムな話題」

bayashiさん談

おひさしぶりです

現在友人の身に降りかかってる悲惨な出来事をお伝えします

俺も混乱しているので、意味不明な箇所もあるかもしれませんのでそこは御了承ください


１０月２２日の２４：３０頃、友達（仮にＴとしておきます）からＴＥＬがあり、

妊娠中のＭちゃん（Ｔの彼女）の様子がおかしいといった内容でした。

何がおかしいかと聞くと

Ｍちゃんの具合が良くないので、ＴがＭちゃんの家で彼女の看病してたそうです。

２０：００ぐらいに彼が異様な寒気を感じストーブの前にいると、さっきまで

唸っていたＭちゃんが急に起き出して、Ｔの方を見て「ニヤッ」と笑い、


Ｍちゃん「ずっと逢いたかった、、、」

Ｔ ｢ナニ言ってんだ？それよりおまえ大丈夫なのか？」

Ｍちゃん「ふふふ、、、ふふふ」

Ｔ「なんだよ、気持ち悪いなあ」

（そう言って蛍光灯をつけるＴ）

Ｍちゃん「ああ、、、け、、消して、、お願い」

Ｔ「蛍光灯を？」

Ｍちゃん「はやく、、、、はやく、はやく、、」

（しかたなくＴが電気を消すとまたＭちゃんは「ふふふふふ」と笑い出して）

Ｍちゃん「ずっと待ってたんだよ、、、」

ふざけてると思ったＴは外に連れ出せばやめるだろうと思い、外に連れ出した。

が、隣のマンションの明かりにも反応してしまう。

しかたなく家に入ろうとしたＴだったがあることを思い出した。


これで３人目だ、、、


一人目は母親

二人目は数年前の彼女（妊娠したがおろしてしまったようだ）

そしてＭちゃん

いずれもこの時期に起こるし、異常になる女の身長もほぼ１５０センチ

そして部屋に入るとＭちゃんが一言


「この子の体がほしいの、、、」


怖くなったＴは家を飛びだして近くのコンビ二行き俺にＴＥＬしてきました

俺と話しが終わった直後に、ＭちゃんからＴＥＬがきたそうです。

Ｔ「おいＭ！」

Ｍちゃん「ふふふふふ、、、」

Ｔ「おまえＭじゃねーだろ！早くＭから出て行け！」

Ｍちゃん「この子、私のいる所に連れてって上げる、、、」

Ｍちゃんが殺されてしまうと思いＴは急いで家に戻ると

Ｍちゃんがハサミを持って

Ｍちゃん「あなたとこの子を、私がいる場所に連れてってあげる、、、一緒に来て、、、」

Ｔはハサミを無理矢理取り上げ、蛍光灯を付けてＭちゃんを抱きしめて動けないようにして、

数十分ほど経過しましたＭちゃんが

Ｍちゃん「うーん、、、え、、何やってんの？」

Ｔ「あ、、、Ｍ？」

Ｍちゃん「Ｍじゃなかったら。あたしは誰よ？」

案の定、Ｍちゃんはさっきまでの記憶がありませんでした


この異常な出来事の最中にＴは俺と友達のＹにＴＥＬしていました。

俺もＹも通話中にいきなり切れたり雑音で聞こえなかったりしましたんですが

一番怖かったのが

電話を取ったとき受話器の向こうから異様に低い男の声が聞こえていました。

着信履歴とＴの証言を合わせると、どうもＭちゃんが異常なときだけ

その男の声が聞こえてきていたようです

その男が何を言ってたかはわかりません

がこれで終わりではありませんでした

２３日の１８：４０にＹからＴＥＬが来て

Ｙ「俺が電話した時さあ、ＴのやつＭちゃんに首絞められた直後だったらしいぜ。

あいつまだいるんだよ。Ｍちゃんの中に、、、、、これってほっといたらヤバイよな？｣




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