あっちの世界ゾ〜ン第九十壱夜「冬はやっぱり肝試し」

LOVECHILDSさん談


いたこ28号様&皆様

はじめまして、LOVECHILDSと申します

今後とも、今まで蓄積した恐怖体験(友人等の話も含)を書き込んでいきたいと思います

その都度、ミニ自己紹介をさせて頂きます

◎自己紹介−その1◎
僕の心霊人生は6歳の時、嫌がる両親を無理矢理劇場に連れて行き、

「エクソシスト」を大画面で見せた時から始まります<続く>

幽霊の話やUFO、口裂け女等X−ファイルネタが好きな僕にとって、

本物の幽霊を見ることは…やっぱり恐い…それは親父になった今も変わりません

という訳で本題に恐怖体験ですが、これは僕が14歳の時の恐怖体験(自覚した初体験)です

ちょうどその頃は、受験勉強に忙しく(フリ)、良く友人の家で勉強をしていました

家具業を営んでいた友人の家は、横浜市内を流れる川沿いにありました

その頃、その川沿いあたりに住んでいるある家のお婆さんが自殺して亡くなったという事がありました

当時住んでいた僕の家から友人の家まで、どうしても川沿いを歩かなければなりませんでした

そういう話を聞くと、何か出そうだなと思いつつ

友人の家で深夜まで勉強をして帰るという日々を重ねていました

そんなある日、友人の家で思いの外くだらない話で盛り上がり、

いつもより遅い時間に帰る事になりました

足早に川沿いを通り過ぎようとした時、ちょうど川から離れる道の所に電信柱が立っているので

何気なくその電信柱の所を見たら、電信柱の反対側に人の影が見え隠れしていました

最初、本当に人だったので酔っ払いでも立ちションでもしているのかなと思って通り過ぎようとしたら、

何と笑ったお婆さんがヒューとニョキっと電信柱の反対側から顔を出してきて、

僕に向かってスーと歩いていきました(歩く歩道の上にいるかのようなスピード)

僕は「これは不味い、本物だ!ヒエー!出、出たー!」

僕は絶叫しながらダッシュして、帰宅した事はいうまでもありません

あれは何だったんでしょうか?本物のお婆さん(ちょっと痴呆になった)なのか?

でも僕はあれが幽霊ってえ奴なんだなと、確信していますが…

ながながと大した体験ではない長文をお許し下さい

それでは、また書き込みをします





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