唇あっちの世界ゾ〜ン・第九十参夜「ラブホテル」
ナミィさん談
みなさん今晩は! ぺんたさんの、「ラブホのお話」で思い出した話があります。 これも、先日話したK−すけ君の身内のお話 今度は、お姉さんの「実話」です・・・・ それは、彼女がカレシの秋田県内のラブホテルに行った時です。 なんだか、そこは新館・別館と分かれており 新館の方は満室で別館の方へ、案内されました。 別館と言うのは、古いカンジの新館に比べて「建て直し前」でありました。 廊下を二人で歩いて部屋に向かう途中、いや〜な感じの雰囲気 に包まれていた、と彼女は言っていましたっけ 無事部屋に入り、一息つこうかと思ったその瞬間!! 部屋の天井が、「ぐにゃ〜〜〜〜ん」と回り始めました ・・・・今日はお酒を飲んでいない・・・・・ 何か、変だ! 見たくないっ! 彼女は思ったでしょう、しかしあとの祭り・・・ 次に、二人が見た物は・・・・ 壁から現れた、ハンニャ!ハンニャ!ハンニャの面! 二人は今起きた事が理解出来ず、お互い目を合わせました。 「!」 お姉さん:「今・・・あなたの顔、ハンニャの面に見えた・・!」 カレシ:「・・・・おれは、君が虎になってた・・・」 その後は、異様な空気に包まれたために、すぐさま、部屋を飛び 出したらしいのですが一体、その部屋でなにが起きたというのでしょう 「お互い目が合った瞬間、異様な『憎しみ』を感じた」 ・・・と言っていましたが。 その土地で、何が起こったのか? 謎はまだ、解けていません・・・・・・・・ |
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